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Pianoteq 7

仮想空間にピアノを置いて

あらゆるジャンルの音楽において、ピアノは汎用性が高く、ピアノ音源を使って自分の曲に取り入れている方も多いはずです。

しかし、ピアノ音源はリアルさを追求したくてもなかなか難しく、理想の音が出せずに悩んでいたりしませんか?よく使う楽器だからこそ、再現度の高いピアノの音が欲しくなりますよね。

Pianoteq はピアノの物理的な振る舞いがそのままプログラムされたバーチャル・インストゥルメントであるため、あなたが本物のピアノを弾くのと同様に音が鳴ります。また、0~127のベロシティ全てに対して音量だけでなくニュアンスが異なり、単音で弾いた音と重音で弾いた音も異なります。

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また、モノラル出力、ステレオ出力の他、マイク収録、バイノーラルの出力方法ではマイクや聞き手の位置を360度操作することができ、多彩な空間演出が可能です。

世界の名機?オーダーメイド?

ピアノを形成する弦、ハンマー、キャビネット、ペダルなどあらゆる要素が、音にキャラクターを与えます。Pianoteqでは数々のパーツをカスタマイズすることができるため、あなたがイメージする有名なピアノを再現することも、自分だけの理想のピアノを作り出すことも可能です。

それでは、どのようにピアノをカスタマイズできるのか見てみましょう。

TUNING

プロのピアノ調律師がピアノの音を整えるように、チューニングをすることができます。ここでは基音だけでなく調律の種類を変えたり、弦の張り方についてカスタマイズできます。

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VOICING

ここでは主に弦を叩くハンマーをカスタマイズできます。

3段階のベロシティの強弱に合わせてハンマーの硬さを調節したり、ハンマーノイズの量、さらにはハンマーで弦を叩く位置をも変えてみることで、あなたが欲しかった音のニュアンスが表現できるかもしれません。

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DESIGN

ここでは響板の仕様や弦の長さ、弦の共鳴の具合をカスタマイズすることができます。

ピアノの弦から発生した金属音は、木製の響板によって高音の成分が減らされ、丸みのある豊かな音として増幅され、私たちの耳に届きます。

倍音が多くエネルギッシュな音や残響が目立つ音、はたまたその逆で穏やかな音やすっきりと切れの良い音など、ボディの中身に触れてあなたの好きな音を模索しましょう。

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ステージやスタジオ、旅先でも

EQは人によってさまざまな場面で、さまざまな用途で使われるからこそ、自分に合ったものを探すことが大切です。

ピアノのサンプル音源と言うと、膨大な数のサンプルが含まれるためデータ容量が大きく、ラップトップでの使用はなかなか難しいですよね。

しかし、Pianoteqはモデリング音源なので、大量にストックされたサンプルはありません。容量は50MBにも満たない他、高速なインターフェースにより長いローディング時間もありません。ライブのステージやスタジオ、旅先などでも、MIDI鍵盤とラップトップとPianoteqで自由に演奏できます。

エレピやハープ、マレットまで

Pianoteq 7 Standardには3つの選べる拡張音源が付属していて、Rhodes、Wurlitzer、Clavinetといったエレクトリック・ピアノやヴィブラフォンも再現することが可能です。また、これらは元のピアノモデルをアレンジしたものではなく、それぞれの楽器が1からモデリングされています。

ピアノのサンプル音源と言うと、膨大な数のサンプルが含まれるためデータ容量が大きく、ラップトップでの使用はなかなか難しいですよね。

Pianoteq 7 Standard でアコースティックピアノを含めた4つのバーチャル・インストゥルメントをお楽しみください。

記事で紹介した製品

MODARTT

Pianoteq 7 Standard

タッチの強弱による細かな挙動の違いまで再現するフィジカル・モデリング・ピアノ音源

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