プロフェッショナルな音響機器メーカーAPOGEEオーディオ・インターフェースBOOM。高音質で使いやすいと、好評をいただいています。この度、期間限定で手頃な価格がさらにお得に。 ここで改めて、BOOMの魅力をMIオンラインスタッフが紹介します!
- APOGEE BOOMの基本性能
- リーズナブルなのにヘッドフォン出力までこだわった音質の秘密
- 掛け録りに便利なチャンネルストリップを内蔵
- ライブ配信に便利なループバック機能
- Apogee Control 2ですべてをコントロール
- DAWソフトAbleton Live Liteが無償提供!
- APOGEE BOOMはこんな方にオススメ!
 
こちらのYouTube動画からもMIストアスタッフによるApogee BOOM製品紹介がご覧いただけます。
APOGEE BOOMの基本性能
APOGEE=MAC対応は過去の話。BOOMはMAC、Windows、iOSデバイスにも対応します。入出力は2イン/2アウト仕様で、フロントに入力、リアに出力がまとめられていて直感的。電源アダプターは、バスパワー供給のため不要です。USBケーブルでコンピューターと接続すると自動的にオンになります。BOOMなら「外出先で電源アダプターを忘れて使えなかった….」というトラブルを回避できますね。
最大24ビット/192kHzのレコーディングが可能で、IN1(入力1)には62dBまでゲインを挙げられるマイクプリアンプを搭載。ノイズパフォーマンスは-128dBと低ノイズで、繊細な音源をクリアに収音することができます。
パープルとブラックのコントラストが美しい筐体はスチール製でかなり丈夫です。底面には滑り止めのラバーパッドを配置し、激しい環境下での使用にも対応します。
 
フロントパネル
IN 1(入力1)
- XLR(キャノン)/TRSフォーン(標準プラグ)のコンボジャック
- 48Vのファンタム電源対応でマイク/ライン/楽器入力に対応
IN 2(入力2)
- TRSフォーン(標準プラグ)端子
- ライン/楽器入力に対応
※標準プラグケーブルを使えば、ステレオLINE入力にも対応する。
コントロールノブ
- ノブを押し込むごとにLEDが切り替わり、IN1、IN2、OUTを調整可能
- 長押しすると出力のミュートのオン/オフが操作できる
 
リアパネル
HP(ヘッドフォンと接続)
- TRSフォーン(ステレオ標準プラグ)
SP(スピーカーと接続)
- TRSフォーン(標準プラグ)端子
USBP(パソコンと接続)
- USB-C端子
リーズナブルなのにヘッドフォン出力までこだわった音質の秘密
BOOMの音質は、この価格帯の中で「アタマひとつ抜きん出ている」といっても過言ではありません。スピーカー出力はもちろん、ヘッドフォン出力においても高域に伸びがあり、粒立ちの良くみずみずしいサウンドは、まさにAPOGEEクオリティ。その秘密は、デジタル信号をアナログ信号に変換するDAコンバーター(DAC)の品質とその使い方にあります。
 
ハイエンドオーディオ機器で使用される「ESS Sabre DAC」を搭載
DACは、オーディオインターフェースにとってサウンドの核。BOOMも同社の上位モデルのDuet 3と同じく、ハイエンドオーディオ向けのDAC、ESS Technology SABRE DACを搭載しています。デジタルオーディオ分野の一線で活躍するAPOGEEにとって、音質の妥協は一切許しません。
しかしながら、すべての出力にSABRE DACを使用するとコストがかかります。そこでBOOMは、ヘッドフォン/スピーカーの出力をスイッチングして1つのSABRE DACを共有することで、どちらの出力も高品位な音質を保ちながら、低価格帯を実現しています。
 
BOOMの出力端子にヘッドフォンとスピーカーを同時に接続すると、スピーカー出力がミュートされてヘッドフォン出力が優先されるのは、コストを抑えても音質は妥協しないというAPOGEEならではの“こだわり”が反映されているからなのです。
 
ゼロオーム・ヘッドフォン出力
APOGEEの上位モデルDuet 3、Symphony Desktopと同じくBOOMにも「ゼロオーム・ヘッドフォン出力」を搭載。これは、出力インピーダンスをできる限り低く(0.5オーム)することで、ヘッドフォンの性能を最大限に発揮することができる機能です。
例えば、業務用の高インピーダンスのヘッドフォンは、ノイズが少ない反面、出力レベルが小さいという特徴がありますが、ゼロオーム・ヘッドフォン出力であれば、このような場合でも十分な音量でモニタリングすることができるわけです。
以上のことからも、BOOMはヘッドフォンを使った音楽制作にも最適なオーディオインターフェースであることがお分かりいただけるのではないでしょうか。
 
掛け録りに便利なチャンネルストリップを内蔵
BOOMには、世界的に有名なミックスエンジニア、ボブ・クリアマウンテン監修のEQ/コンプ/サチュレーション・プラグイン「Symphony ECS Channel Strip」が付属。しかもBOOMに内蔵のDSPで動作するため、コンピューターのCPUに負荷をかけずに録音することができます。
ちなみに、チャンネルストリップとは、レコーディングミキサーの各チャンネルに搭載されているイコライザー、コンプレッサーなどを取り出したようなエフェクトの集まりで、楽曲の仕上がりを左右する重要なツールです。
初心者の方には難しく感じるかもしれませんが、ご安心ください! ボブ・クリアマウンテンが作り上げた、即戦力になるプリセットを選ぶだけで、ボーカル、ギターなどのさまざまな素材を誰でも簡単に整えることできます。
 
ライブ配信に便利なループバック機能
BOOMは、ライブ配信に便利なループバック機能を装備。パソコンのソフトからの音声出力と、外部からの入力信号をミックスし、再びソフトにミックスした信号を送ることができます。例えば、マイクを使ってトークしながら、パソコン内の音楽ファイルをBGMとして使用するなど、音質にこだわったライブ配信が可能です。
 
Apogee Control 2ですべてをコントロール
BOOMには、MacOS、Windows、iOSに対応したApogee Control 2ソフトウェアが付属します。入力のタイプ(マイク、ライン、楽器、ファンタム電源のオン/オフ)、各種音量の調整や、入出力信号の管理、ループバックの設定、Symphony ECS Channel Strip操作など、BOOMの機能をフルに活用できます。
 
DAWソフトAbleton Live Liteが無償提供!
BOOMには、DAWソフトAbleton Live Liteが付属します。オーディオインターフェースを購入するだけでレコーディング&作曲ツールが手に入るのは、DTM初心者の方にとっても心強いですね。
 
APOGEE BOOMはこんな方にオススメ!
- ヘッドフォンを使って良い音で音楽制作や音楽鑑賞を行いたい
- レコーディングの音質にもこだわりたい
- 音質に妥協したくないDTM初心者
- 自宅のほかにも、いろんな環境へ持ち出したい
- 良い音でライブ配信したい
- 動画編集も良い音でモニタリングしたい
- 紫色が好きな方