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【解説動画あり】WavesがOBSで使える!配信者におすすめプラグイン!


リスナーが聞きやすい音声で配信をしたい

ゲーム実況や雑談のライブ配信をする時、「声が聞きづらい」「音量が小さい」「音が割れる」といった、音声に関わるさまざまな悩みを経験したことはありませんか?

また、歌枠の配信をする時も、リアルタイムとは言えできる限りクオリティの高いパフォーマンスをしたいはずです。

今回は、数々の音楽制作・音声処理用エフェクト・プラグインを扱っているメーカー「Waves」のソフトがOBSに正式対応したことを受け、配信者やVtuberにおすすめのエフェクト・プラグインをご紹介します!

「音楽や音声の知識がゼロだと使用できないのでは...?」

そんな不安を抱える方でも安心して使用できるソフトをピックアップしました!中には、たった一つの操作だけで効果が得られるものもありますよ!

WavesプラグインをOBSで使ってみた!

そもそもOBSでWavesプラグインを使用する方法がわからない方のために、WavesのプラグインをOBSで使用する手順をスタッフが実演してみました!おすすめのプラグインも試してみましたので、ぜひ効果を体験してくださいね!

Wavesプラグインの登録とインストールから実際の利用まで

また、詳しい使用方法はこちらでご覧いただくことができます!

配信者におすすめ!OBSで起動するWavesプラグイン5選

ここからは、自動ボリューム調整やノイズ除去など、目的に応じたプラグインを改めてご紹介していきます!動画では紹介していないプラグインもありますよ!

ノイズ除去 - Clarity Vx

Clarity Vx は、収録を行う部屋でエアコンや扇風機が鳴っていても近所で工事が行われていても、あなたの声以外の音を自動で分析して除去してくれるプラグインです。

ノイズが鳴るタイミングは不定期であり、音の大きさや種類は様々ですので、それらのノイズを自動的に消し去るなんて複雑そうに思えますよね。しかし、Waves ならではのAI技術により、必要な操作は「どれだけ強くノイズを除去するか」真ん中のノブを回して設定するだけです!

Clarity Vx

いつどこで収録しても、安心できるクオリティで配信ができますね!

Clarity Vxの購入はこちら

部屋の響きを除去 - Clarity Vx DeReverb

自宅の部屋で録音した音声が、なんとなくぼやけて聞こえることはありませんか?耳元で鮮明に聞こえる音声にしたいけど、部屋の反響音も一緒に録音されてしまい少し遠くで話しているような音声になってしまう。これは、クオリティが低いと感じる原因の1つかもしれません。

Clarity Vx DeReverb は、自分の声と一緒に録音されてしまった反響音だけを取り除くことができます。操作はノイズ除去の Clarity Vx と似ていて、やはり真ん中のノブを回すだけです!

Clarity Vx DeReverb

一般的なお部屋でも、反響音に悩まず快適に収録をしたい方におすすめです!

Clarity Vx DeReverbの購入はこちら

自動ボリューム調整 - Vocal Rider

心の底から素直なリアクションでトークしたり、表現豊かに歌ったり。あなたが発する声のボリュームは絶えず変化するはずです。しかし、ライブ配信というコンテンツにおいて、配信者の声のボリュームにバラつきがあるとリスナーは快適に楽しむことができません。

そんな問題を解決するのが、自動ボリューム調整ソフト「Vocal Rider」です!

あなたの声の大きさに応じて、画面の中央にあるつまみが自動で上下します。大きな音を感知したらつまみが下がり、小さな音を感知したらつまみが上がります。

また、画面の左にある「Range」はボリュームの補正をどれくらい幅広く行うかを手動で設定することができます。

つまり、Rangeを広く設定すると真ん中のノブが大胆に上下することで強くボリューム補正がかかります。逆に、Rangeを狭く設定すると真ん中のノブは少ししか上下せず、「大きい音は少しだけ小さく、小さい音は少しだけ大きく」といった具合でナチュラルな補正がかかります。

Vocal Rider

ボリューム調整は Vocal Rider に任せて、あなたは躊躇することなく声で表現しましょう!

Vocal Riderの購入はこちら

歌のエフェクトはこれ一つ - CLA Vocals

歌い手、Vtuberのライブ配信において、リアルタイムで音源のようなボーカルエフェクトをかけたいと思う方は多いと思います。

しかし、「音源のように整えるためには数々のソフトを駆使する必要があるんじゃないか」と思ってしまいますよね。

CLA Vocals はたった一つで、低音や高音の調整、音量調整、リバーブやディレイなど響きの調整、ステレオ感の調整ができ、歌を配信するためのエフェクトとして十分な機能を備えています。

しかも、基本的な操作方法はそれぞれのつまみを上下させてエフェクトの量を決めるだけなので、ボーカルミックスの知識がなくても簡単に使用することができます!歌い手さんがセルフミックスを始めるのにもちょうど良さそうですね!

CLA Vocals

CLA Vocalsの購入はこちら

耳が痛くない音に - Sibilance

耳に刺さるような「さしすせそ」の音が気になったことはありますか?クリアな印象にするために高音を強調すると、この「歯擦音」もより一層痛く感じられます。

イヤホンで配信を視聴するリスナーのために、聞いていて心地の良い音声に仕上げたいですよね。そんな方におすすめなのが、歯擦音を感知して自動的に抑えてくれるソフト「Sibilance」です!

画面中央の「THRESHOLD」のつまみを回して「どれくらい小さい音から感知するか」を決定し、すぐ右の「RANGE」のつまみを上下して「どれくらい大幅に歯擦音を抑えるか」を決定します。

基本的にはこの2つを操作するだけで効果が得られますが、不自然な音に感じたらさらに「MODE」と「DETECTION」の2つも調整してみましょう!

Sibilance

Sibilanceの購入はこちら


まとめ

今回はWavesのエフェクト・プラグインの中から、配信者におすすめのソフト5選をご紹介しました。他にもたくさん便利なエフェクト・プラグインが揃っていますので、ぜひOBSで使ってみてくださいね!

また、6月30日まで「OBS対応記念 配信にも使って欲しいプラグイン特集セール」を開催中ですので、配信における音声の悩みを解決するチャンスです!

セール特設ページはこちら

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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