より音楽的なサウンドを実現するマグネティック・ピーク・サチュレーション付パッシブEQ
Rod HarrisとGovinda Doyleによってデザインされた名機、Natalusハードウェアを丹念にモデリングした、音楽的なサウンドを実現するマグネティック・ピーク・サチュレーション付パッシブEQプラグイン。
磁気テープスタイルのサチュレーションでサウンドを太くしたり、Peak Levelコントロールによる音楽的なトランジェントのピーク制御も可能です。
 
 
磁気テープスタイルのサチュレーションでオーディオを太くする
Natalus Dynamic Stereo Console Equalizer (以下Natalus DSCEQ)は、単なる豪華なサウンドのパッシブEQではありません。その個性的なPeak Levelコントロールは、ダイナミクスを維持しながらオーディオを太くしてくれます。これは、よく調整されたテープマシン特有の穏やかなコンプレッションやサチュレーションにみられるような、磁気的に制御されたダイナミクス処理を信号に加えることで実現することができるのです。
 
これまでにないほどスムーズなトランジェント
Natalus DSCEQはEQとして設計されていますが、多くのユーザーの方々に愛用されている機能の1つは、ノブ1つだけで操作できる非常にシンプルなダイナミクス・セクションです。Peak Levelコントロールを上げると、従来のコンプレッサーやリミッターよりもはるかにスムーズかつクリーンなアナログサウンドで、磁気トランスがトランジェントのピークを低減してくれます。アコースティックギターやシンセ、パーカッションのトゲトゲしい高域を抑えるために最適です。Natalus DSCEQをキックやスネアに使用すると、テープのようなパンチ感も得られます。
 
ノブを大胆に回して音楽的な音作りを
Natalus DSCEQのようなパッシブEQの魅力は、過剰な加工やEQ処理を感じさせることなく、サウンドを大幅に再構築できることです。ノブを必要以上に大きく回しても大丈夫。各ノブが11の目盛りになっているのには理由があります。Nataulsのワイドな帯域幅、補完的なEQカーブ、シングル・アナログ・メイクアップ・ゲイン・ステージのおかげで、劇的な動きでも音楽的なサウンドを生み出すことができるのです。Pultec EQのように、よりクリーンでスムーズなサウンドが得られる可能性があり、さらに柔軟でユーザーフレンドリーな操作が可能です。
 
オリジナルのアナログ機器を完璧にエミュレートして機能を追加
Brainworxのエンジニアは、Rod HarrisとGovinda DoyleによってデザインされたオリジナルのNatalusハードウェアを丹念にモデリングし、オリジナル機器のあらゆるニュアンスを再現しました。さらに、TMT、Auto Listen、Mono Maker、Stereo Widthコントロール、M/Sプロセッシングなど、独自のプラグイン専用の機能も追加しました。
 
主な機能