Waves SSL 4000 Collectionは、伝説的なSSL 4000 Seriesをベースに細心の注意を払ってモデリングされた5つのプラグインのバンドルです。
SSL E-Channel、SSL EV2 Channel、SSL G-Master buss Compressor、SSL G-Equalizer、SSL G-Channel。いずれもSolid State Logicのライセンス許諾のもと、実に1年以上もの開発期間を経て、SL 4000ファクトリー・リファレンス・コンソールとSolid State Logic社から提供された各部品が持つユニークな音響特性を完全に再現しています。
全プラグインとも、オリジナル機器の特性を忠実に再現した「Analog=On」モードと、クリアさを優先した「Analog=Off」モードの切替えが可能。
SSL 4000 Collectionは、SSLコンソールを使って毎日仕事をしてきたエキスパートですら、ソフトウェアとハードウェアの区別がつかないほどです。「コンピューター内でミックスを行う」人々は、デジタルワールドに移る際に失ったと思っていたサウンドに遂に到達できるのです。
収録プラグイン ・SSL E-Channel ハイパスとローパスフィルター、4バンド・パラメトリックEQを備えるEQセクションは、伝説のエンジニア、ジョージ・マーティンを迎えて1983年に開発され「ブラック・ノブ」イコライザーとして知られている。
ダイナミクス・セクションには、SSL LS611Eをベースにしたソフトニー・コンプレッサー/リミッター、エクスパンダー/ゲートを備え、インサート・ポイントを、EQセクションの前か後を選ぶことが可能。
・SSL EV2 Channel Solid State Logic社の認定を受け、WAVESは、伝説のコンソールチャンネルストリップ「SSL 4000E」を新たにSSL EV2として再現。オリジナルのSSL 'O2' Brown EQとコンソールの豊かなマイクプリとライン入力を再現する新しい機能により、SSL EV2は新しいレベルのアナログの深みとディテールを提供。時代を超越したSSLサウンドをさらに高めます。
・SSL G-Channel G-ChannnelのEQモジュールは、元になったハードウェアのプリ・ブースト・ディップ、プリ・カット・ライズ、そしてワイドなQで、周波数の調整を極限まで行うことができる。
ダイナミクス・セクションは、ソフトニー・コンプレッサー/リミッター、エクスパンダー/ゲートを備え、SSL G-Seriesがコントロール・ルームで多く使われる理由の一つとなったルーティングの自由度も再現。
・SSL G-Equalizer SSL G Series EQ292をベースにしたこの4バンドEQは、E-SeriesのEQに比べて、より大きなゲインの可変幅を持っており、カーブも微妙に変更されている。
この違いから、問題の解決やミキシングにはE-Channel、大胆な音作りにはG-Equalizerが使われる事が多い。
・SSL G-Master Buss Comp よく知られたSSL 4000 Gコンソールのマスターバス・センター・コンプレッサーをベースに作られたWaves SSL G-Master Buss Compressorは、ハードウェアに採用されていたICの入力と2つのVCAゲインリダクション・アンプによるユニークなサウンドを再現。
ピアノのダイナミクスを調整したり、ドラムやパーカッションにパンチを加えるために多用されており、数々の歴史的な名盤で聞くことができるコンプレッサー・サウンドを細部までモデリング。
特徴 ・ Solid State Logicのライセンスを受け、SSL 4000をプラグインで完璧に再現
・ 全プラグイン _x0008_にオリジナル機器の特性を忠実に再現する「Analog=On」モードと、クリアさを優先した「Analog=Off」モード切替え機能を搭載
・ SSL E-Channel、SSL EV2 Channel、SSL G-Channel、SSL G-Master buss Compressor、SSL G-Equalizerの5プラグインをバンドル
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