TRAKTOR DJシリーズ 各種ラインナップ
PLAY-ANYWHERE 2-CHANNEL DJ CONTROLLER
- DJプレイに必要な機能を全て搭載し、持ち運びも容易
- Mixer FX、ホットキュー、ループなど、プロ仕様のツールがクラブ標準のレイアウトで使用可能
- プラグアンドプレイ対応のTRAKTOR PRO 3とTRAKTOR DJ 2で、DJプレイをすぐに始めよう!
クラブ標準のレイアウトを気軽に持ち運ぼう
ベースヘビーなビート、軽快なシンセ、ピークタイムのバックスピンなど、TRAKTOR KONTROL S2には、あなたのDJスタイルに必要なもの全てを揃得ました。2つのデッキ、ループやビートシンク、クラブ仕様のエフェクトで、独創的なDJミックスを作りましょう。
プレイリストをダンスフロアで
スムーズにミックスできるコンパクトなインターフェイスなら、普段聴いている音楽もDJセットに早変わり。場所を選ばずプラグを差せば、お好きな曲を使ってDJミックスを始められます。ビートマッチングはTRAKTORが行うので、ヴァイブに合う曲の選曲や、様々なFX、ループ機能、そしてRemixデッキなどの操作に集中でき、ハウスパーティー、バー、そしてクラブでも、個性的なDJミックスを楽しめるはずです。
必要な全てが必要な場所に
ミックスも素早く行えます。次にプレイするトラックのキューポイントを探し、キックをカット、そしてドロップの前にリバーブをかけてみましょう。効果抜群のエフェクトや主要なコントロールの操作はとても簡単で、チョップやストップ、スムーズなトランジションなど、頭の中で閃いたサウンドが、すぐさまスピーカーから流れます。
スクラッチ!スピン!スリップ!
ハンズオンの操作なら、ジョグホイールを存分に活用しましょう。ジョグホイールでデッキを前後にナッジしトラックの同期やビートマッチング、またはタッチセンサー式トッププレートでトラックの頭出しや、派手なバックスピンも可能です。ジョグホイールのサイズも大きくなり、ナッジ、スクラッチ、スクロールが更に容易になりました。
ループ、ホットキューを編集、再構築
DJはタイミングが重要です。オーディエンスの反応に合わせて、キューポイントを駆使しトラックの様々な位置にジャンプしましょう。キューポイントは各デッキ上の8つのパッドにアサインでき、インストゥルメントのように本格的なチョップ&プレイも可能です。またループを使えばロングミックスや、実験的なミックスも試せます。ビートは常に同期しているので、決してグルーヴは乱れません。
秘密兵器、MIXER FX
完璧なプレイリストが用意できたら、次はトラック同士のミックスが重要です。各チャンネルに装備されたMixer FXは、8つのクラブ仕様のエフェクトと3つのフィルターから最大4つまで選択でき、専用のMixer FXコントロールで操作できます。壮大なリバーブや、ダビーなディレイ、スムーズなフィルターを使えば、ミックス中でもトラックが際立たせることができます。
TRAKTOR PRO 3 と TRAKTOR DJ 2 を同梱
世界各地の大型ステージで利用されているフラッグシップのDJソフトウェア、TRAKTOR PRO 3のフルバージョンで、今すぐDJを始めましょう。直感的に操作できるプロ仕様のツールで、独自のスタイルを追求してください。
TRAKTOR DJ 2はiPadとデスクトップ対応の無償DJアプリです。ワークフローもわかりやすく、S2とも連動するので、DJプレイを始めるのに最適。またSoundCloud Go+*との連携機能、トラックのレコメンド機能、操作の簡単なインターフェイスを装備し、誰でもお好きな曲でDJミックスが可能です。
*SoundCloud Go+は、現時点でこちらのリンクに記載の国・地域でのみ利用可能です。
必要な入出力は、全て用意済み
高いダイナミックレンジを誇るプログレードのXLRとRCAメイン出力、1/4" ブース出力、3.5 / 6.3 mmヘッドフォン出力を備えています。 ボーカルやMCをミックスするには本体正面にある専用のコンボジャック入力を使用、外部オーディオとミキシングをするにはRCA端子のAUX入力を使用します。
各パーツの機能
MORE PADS
各デッキに備わる8つのRGBパッドで、より効果的なミックス操作ができます。キューポイントをトリガーし、聞き慣れたフックを直接カットイン、またRemix deckのサンプルをパンチインして独自のエディットが作れます。
BIGGER JOG WHEELS
タッチセンサー式大型ジョグホイールを採用し、トラックの頭出し、スクラッチ、ナッジがより正確に行えます。もちろんバックスピンも可能で、指先で感覚的にコントロールできます。
NEW DESIGN
どこでも、使い慣れたクラブ標準のレイアウトで操作できます。トラックのブラウズ、ビートグリッドの調整、エフェクトやFlux Modeなど、クリエイティブなミックスに必要な機能が、TRAKTOR KONTROL S2から直接操作できるよう配置されています。
MIXER FX
新しいMixer FXでトラックのトランジションを変化させましょう。EQでキックのレゾナンスを操作する代わりにフィルターでベースをカット、またはディレイでハイハットにスピード感を加えるなど、8つのエフェクトと3つのフィルターから、適切なツールを選択することができます。
STEMSとサンプルを使ってその場でリミックス
Stemsとループを駆使して、DJセットをさらにスケールアップ。ワンショットのサウンドやサンプルをトリガーし、ミックスに新しいエナジーを注入しましょう。
STEMS
Stemsとは、トラックを4つのパート(例えばドラム、ベース、ボーカル、メロディー)に分割しているオーディオフォーマットで、各パートを個別にミックスすることができます。異なるトラックのベースラインと聴き慣れたボーカルをブレンドし、その場でリエディットすれば、全く新しいトラックが作れます。
REMIX DECK
Remix Deckのワンショットとループは、DJとライブパフォーマンスの境界線を超越します。Remix Deckにロードしたボーカル、サンプル、アトモスフィア系のエフェクトは、他のトラックとテンポ同期し、トリガーやその他の操作が可能です。
SOUNDS.COM
ドラム、シンセ、インストゥルメント、ボーカルなど、数多くの著作権フリーのヒットやループにアクセスしましょう。BPM、ジャンル、スタイル、キーで検索でき、Remix Deckにドラッグ&ドロップするだけで、ミックスに新たな次元を加え、サウンドパレットを拡大できます。
製品紹介動画1:Introducing the New TRAKTOR KONTROL S2 – For the Music in You | Native Instruments
See what’s new in TRAKTOR KONTROL S2 | Native Instruments
製品仕様
システム要件
- macOS 11、12、13 (最新アップデート)、iTunes 12 (最新アップデート)、Intel Core i5もしくはApple M1 / M2、4GB RAM
- Windows 10 、 11 (最新Service Pack)、Intel Core i5または同等のCPU、4 GB RAM
対応フォーマット
- MP3, WAV, AIFF, Audio CD, FLAC, Ogg Vorbis, non-DRM AAC
一般情報
- 解像度1280 x 800以上のモニター、USB2.0、ディスク空き容量1GB。TRAKTORソフトウェアのダウンロードとアクティベートには、インターネット接続とOpenGL 2.1以降に対応するグラフィックカードが必要です。インストール及び製品アクティベーション完了後、全ての製品はオフラインで使用可能です。
寸法
- 寸法:W.486 x D.265 x H.59 mm
ハードウェア仕様
- マイク入力(1/4" / 6.3 mm TRS)
- ビットレート : 24ビット
- サンプルレート : 44.1/48kHz
- フルスケールレベル : -30… -10dBU @ 1 kHz
- DNR (a-weighted)@ 1 kHz L/R : 89dB
- THD+N @ 1KHz : 0.1 %/li>
- 周波数特性 : 80Hz-20kHz is +0.0 / -1.3 dB ローフリケンシー・カットオフ
- オーディオ出力(D/A)
- チャンネル数 : 4
- ビットレート : 24ビット
- 周波数特性 : +/- 0.1 dB
- チャンネルセパレーション L/R : -107dB
- クロストーク : -109 dB
- ダイナミックレンジ : 111 dB
- メイン出力 - ステレオアウト x 2(ライン及び1/8" / 3.5 mm TRS)
- ライン出力端子(RCA)
- 最大出力レベル : +12.0 dBu
- DNR (a-weighted) : 90dB
- THD+N L/R : 0.03%
- 周波数特性 : 20Hz-20kHz +/- 1.0 dB
- クロストーク @ 1kHz : -80 dB
- ヘッドフォン出力
- ステレオ・ヘッドフォン出力端子(1/8" / 3.5 mm TRS)
- 最大出力レベル : 45 mW @ 33 Ohm load
- DNR (a-weighted) : 0.1%
- THD+N : -64 dB
- 周波数特性 : 20Hz-20kHz +/- 1.0 dB
- クロストーク @ 1kHz : -55 dB