4つのダイナミクス処理を可能にする、ハイエンドな総合プロセッサー
ピュアでなめらかなサウンドがPyramixユーザーに絶賛されたダイナミック・プロセッサーが、AU/RTAS/VST環境でも利用できるようになりました。
トラックをラウドにする必要があるが、サウンドのエアー感、アタック、微妙なニュアンスは失いたくない。ダイナミクスの足りないトラックの躍動感をとりもどしたい。低レベルのアンビエンスを足しながら、音はシャープにしたい。Solera II
は、そんな要望に応えるために開発されました。
“(Solera
v3は)4つのダイナミクス・セクションを持ち、これらの組み合わせにより理想的なコントロールが実現します。インターフェースを見ると多くのパラメーターがあるため操作が難しそうですが、いざ触ってみるととても使いやすい。(中略)特筆すべきはそのトーン。クリアで密度が濃くアナログ的なスムーズさを感じさせます”
- 甲斐俊郎/BOND&Co.(サウンド&レコーディング・マガジン/2009.3)
特徴
・ コンプレッサー、エキスパンダー、ディ・コンプレッサー、ディ・エキスパンダーと、4つのダイナミック・プロセッサーを装備
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マニュアル、オート、アドバンストと、3つのリリース・モードを用意。アドバンスト・モードでは、リリース最低値/最高値を設定可能
・ プロセスされる信号にディレイ・ラインを追加して、ゼロ・アタックを実現するAuto
Delay機能付き
・ ダイナミクス処理をトリガーする周波数を設定する、3バンドのサイドチェインEQ付き。外部サイドチェインにも対応
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入力信号量に対応して変化するオート・レシオ機能と、マニュアル・レシオ設定のバランスを、ダイナミック・レンジに応じて自動調整するAngel’s Share機能
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入力信号量に対応して変化するオート・スレッショルド機能と、マニュアル・スレッショルド設定のバランスを、ダイナミック・レンジに応じて自動調整するHysteresis機能
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クラシック、フィード・バックワード、Soleraモードなど、複数のディテクション・アルゴリズムを用意
・ ステレオ感を調整する、MS Width調整機能
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1つのプリセット内にA/B2つの設定と、A/B設定間をモーフィングするフェーダーの位置を記録可能
※ソフトウェアを使用するには、無償で作成可能なiLok.comのユーザーアカウントが必要です(iLok USBスマートキーは必要ありません)
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