本製品はLounge Lizard EP4(プロフェッショナル版)へのアップグレード版です。
本製品をご利用いただくには、下記の製品が必要となります。
Lounge Lizard Session(Session Bundleからのアップグレードも可能です)
上記の対象製品をお待ちでない場合、本商品のみを購入してもご利用いただけませんのでご注意ください。
無償配布で手に入れた方、海外サイトでご購入いただいた方もご利用いただけます。
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シリアル形式: ##-####-####-####-#
AASのマイページよりご確認出来ます。
Lounge Lizardは、1970年代の名機(ローズ、ウーリッツァー)に基づいて開発されたソフトウェア・エレクトリック・ピアノです。
モデルになった楽器の各パーツは、AAS社ならではの最新のフィジカル・モデリング技術によってモデリングされ、リアルで表現力にあふれたサウンドを実現しています。 EP-4へのバージョンアップで、200以上のライブラリーを新たに収録、コンプレッサー、イコライザー、マルチエフェクトを内蔵し、ミックスやライブでの音作りに必要な機能をすべて備えた、総合的な音源モジュールに進化しました。
フィジカル・モデリングは、物理学の法則に基づいて、各物質のふるまい方とその共振現象を解析・再現していきく手法ですが、Lounge Lizardもモデルになった楽器の各パーツのふるまい方をリアルタイムに数学的に計算することでサウンドを生み出しています。
つまり、サンプリングされた波形は一切使わずに、各パラメターが受け取る情報をCPU上でリアルタイムに演算することで音を生成しているのです。この方式により、Lounge Lizardでは元のエレクトリック・ピアノを構成しているパーツの状態を調整することが可能になり、サンプル波形を減算方式でフィルターしていくインストゥルメントとは別次元の自由度と表現力を実現しています。
マレット、フォーク(Tine + Tone
Bar)、ピックアップ。そして、ワウ、フェイザー、トレモロ、ディレイ。実際にエレクトリック・ピアノを触った事のある人(もしくは、分解したことのある人!)なら、こうしたパラメターを自由に調整できるというだけで、わくわくすることでしょう。
リリースというシンセサイザーのようなパラメターでさえ、アタック時に離れたダンパーがミュート時に弦に触れるタイミングを調整している、と言えば、その表現力の豊かさが想像できるでしょうか?