1950年代初頭にBob Moogが初めて楽器を設計して以来、Moog Musicは、世界で最も優れたサウンドの電子楽器を開発・製造し、多くの歴史的な遺産を築いてきました。
過去70年間、Moogの製品カタログは、DIYテルミンキットやカスタムモジュラーシステム、さらにはポリシンセやユーロラックモジュール、100万ダウンロードを突破したアプリに至るまで多岐に渡っています。そして今日、現代では生産が困難となった『過去最も影響力のあったアナログ楽器』をオーディオ制作ワークフローのために再構築するというMoogの最新ベンチャーを発表します。
WindowsとmacOSの主要なDAWにAUv2、VST3、AAXフォーマットで対応。 Lou ReedからThom Yorke、Kim Gordon、Daft Punk、Thundercatまで、数々のギタリストやアーティストに使用されてきたMoogの生産完了エフェクターコレクション。その新しいソフトウェア版であり、史上最もMoogのサウンドを再現しています。
Moogerfoogerエフェクトプラグインは、DSPを使用してBob Moogのクラシックアナログエフェクトモジュールを芸術性を持って再発明し、オリジナルのハードウェアエフェクトの伝説的な効能と音楽性をデジタル音楽制作環境にもたらします。
90年代後半から00年代にかけてBob Moogと彼のエンジニアリング・チームによってデザインされたMoogerfoogerエフェクターは、オリジナルのMoog・モジュラー・シンセサイザーの直系で、ギターや声、シンセサイザーまで、あらゆるオーディオソースを処理、変調、再生できるように設計されています。
ステレオ機能と拡張機能を備えたこれらのプラグインは、Moogerfoogerのクラシックな機能を現代のクリエーター向けにアップデートしたものです。
すべてのパラメータを自動化し、プリセットを保存・管理できるMoogerfoogerエフェクトプラグインは、あなたのオーディオトラックを再構成します。
あなたのサウンドにMoogerfoogerエフェクトを加えることは、あなた独自の音楽表現に命を吹き込むための探求と実験の始まりです。
MF-107 Freqboxは2007年にリリースされ、オリジナルのMoogモジュラーシンセサイザーの直系の子孫です。これには、可変波形を備えた電圧制御発振器(VCO)、オーディオ入力によってハード同期および周波数モジュレーションが可能、および入力信号のダイナミクスがVCOの周波数をモジューションすることを可能にするエンベロー・プフォロワーなど、いくつかの完全なモジュラーシンセ機能が含まれています。
さらに、VCOの振幅は入力信号のダイナミクスによって制御され、VCOはオーディオ入力と混ぜることができます。
すべてのパフォーマンスパラメーターは電圧制御可能であり、制御電圧出力は、MF-107が他のMoagerfoogersまたはMinimoog VoyagerやLittle
Phattyシンセサイザーのような電圧制御対応デバイスで使用できることを意味します。
macOS 10.13以降 IntelまたはApple Silicon、
Windows 10 64-bit Intelシステム以降。
VST3、AudioUnits、ProTools AAX。
要iLok CloudもしくはiLok (物理的なドングルがなくても無料で使用できます。)
iLok Cloudのご利用には無償のiLokライセンス・マネージャーアプリが必要です。