独自のAURAセンサーを内蔵し「マイクから近くても遠くても同じに聞こえる」ことを目的に開発されたコンデンサー・マイクロフォンRAYとオートセットアップ機能搭載のCONNECT 2を併用することで、あなたとマイクとの距離による音量とトーンの変化をRayが補正し、突発的な過大入力や信号レベルの一貫性、さらにバックグラウンドノイズまでもコントロールすることが可能です。声でも楽器でも、例え初めての録音であっても、誰もがプロフェッショナルな収録結果を得ることができます。世界で最もコンパクトかつ先進的なソリューションの誕生です。
※マイクケーブルは付属しません(XLR-XLRケーブルは別途お求めください)
CONNECT 2は、音楽、ポッドキャスト、ストリーミング、あらゆる用途に適応できるオーディオ・インターフェースです。LEWITT独自のオートセットアップ・テクノロジーにより、 適切な入力設定、レベルの一貫性、歪み防止やノイズ除去まで、数クリックであなたの声や楽器を最適なサウンドに調整します。さらにLEWITTらしいプロオーディオ・スペックをコンパクトな筐体に内蔵。満足のいく結果を得るためにオーディオインターフェイスの設定を合わせる必要はもうありません。CONNECT 2はあなたの収録環境にマッチします。
録音したいソースや求めるサウンドを選んでいくだけで、CONNECT 2は適切な入力設定(入力Gainや+48v、ローカット)、好みのプリアンプ・キャラクター、過大入力による歪みを防止するクリップガード、一貫したレベルを提供するコンプレッサー、バックグラウンドノイズを学習/除去するデノイザーなどを自動的にセットアップします。
すべての機能はパワフルな内蔵DSP上で処理され、そのレイテンシーはわずか1ms。さらにAudo Setup設定は本体内に保存され、Windows/Mac環境だけでなくiPhone / iPadなどのiOS機器でも適応されます。
タッチ・ベースの静電容量式コントロール・インターフェースは明確なビジュアル・フィードバック・コントロールを提供。中央のタッチ・ホイールで、マイクや楽器の入力、ヘッドフォン、モニターのレベルをコントロール。各入出力はデバイス上で直接ミュートできます。
25ステップのLEDリングは正確なビジュアル・メーターを提供し、ボタンを含む全てのLEDカラーはCONTROL CENTERソフトウェアからあなたの好みに応じて自由に設定できます。
さらに本体Customボタンにより、例えばレコーディングからモニタリング・シナリオへの素早い切り替えや、ワンプッシュでCONTROL CENTERを呼び出すなど、ワークフローのショートカットが可能です。
AutoSetup設定を最大限活用する72dBのゲインと118dBのダイナミックレンジを持つパワフルなマイクプリアンプを搭載。これによりシグナル・ブースターなしであらゆる種類のマイクに適応可能です。
ダイナミック・レンジ121 dBを誇るHi-Zインストゥルメント端子を搭載。ギターを接続すれば、演奏を忠実に捉えたダイレクトな入力信号を楽しむことができます。 ビンテージ・シングルコイルから最新のアクティブ・ハムバッカーまで、あらゆるギターに対応し、グランド・ブレイク・ループ回路によりハム耐性も強化されています。マイク・チャンネルと同様に、CONNECT 2のAuto Setupを使ってエレキ・ギターを数秒間かき鳴らすと、入力ゲインを自動的に設定することができます。
内蔵DSPエフェクトにより、3つの象徴的なプリアンプ・キャラクターをマイク/楽器入力双方に遅延なく提供します。完璧な明瞭度を誇るClear、ビンテージトーンのWarm、そして煌びやかなサウンドのVividから選択可能です。 ヘッドフォン出力:CONNECT 2のゼロΩヘッドフォン出力は、ヘッドフォンの周波数特性を保持し、正確なリスニング体験を保証します。ハイ・インピーダンスのスタジオ・ヘッドホンを使用する場合は、CONTROL CENTERソフトウェアからハイ・インピーダンス・モードを有効にすることで、必要なパワーを得ることができます。アダプターを探す手間を省くため、CONNECT 2には両サイズのヘッドフォン・ジャックが用意されています。 モニター出力:20Hz〜20kHzの周波数特性、さらにCONTROL CENTERソフトウェアから最大出力12.2 dBVのハイボリュームスピーカーモードも選択可能。モニター/ヘッドフォン出力における本体入力/PC再生信号は任意の比率で調整でき、ゼロレイテンシーでのダイレクト・モニタリングも可能です。
使いやすいループバック・チャンネル搭載により、コンピューターの再生オーディオをキャプチャーできます。ストリーミング、サンプル・レコーディング、Zoomコール、お気に入りのYouTuberと一緒にプレイするのにも最適です。
専用のストリーミング・モードでは、本体入力音をソフトウェアInput 1/2にミックスするモバイルストリーミングモードや、 ソフトウェアInputをloopbackに送り、本体入力をソフトウェアinput 3/4に送るmacOSストリーミングモードを搭載。ストリーミング・ソフトウェア、モバイル・デバイス、モバイル・アプリで簡単に使用することができます。
ボーカルやナレーションを録音することが、スマートフォンで撮影するのと同じくらい簡単に美しく実現できると想像してみてください。RAYはそれを実現する世界で初めてのマイクロフォンです。
画期的なAURAセンサーテクノロジーを搭載したRAYは、あなたとマイクとの距離に応じて、音量(ボリューム)だけでなく、音色(トーン)までも動的に適応させます。それはまるで”カメラのオートフォーカス”と同じです。ピントを合わせるように、完璧にバランスのとれた録音を誰もが簡単に実現できます。
これまでのマイクロフォンでは、安定した音質を確保するため適切な距離を保ち、動き回らないようにする必要がありました。例えばマイクに近づくと、近接効果として知られるように音が大きくブーミーに、逆に離れると音が小さく細くなります。満足のいく結果を得るためには、人がマイクに合わせる必要がありました。RAYはToF(Time of Flight)センサーベースのテクノロジーにより、その常識を覆します。マイクとの距離により増減が予測される周波数成分を自動補正しつつ、音量をコントロールします。
これは秒間5回の頻度で測定、本体ディスプレイ表示よりも高精細に処理されることで、「マイクから近くても遠くても同じに聞こえる」ようにサウンドがシームレスにコントロールされます。
その結果、初めての録音であっても、RAYを使えば誰もがプロフェッショナルなレコーディング結果を得ることができるのです。
画期的なAURAテクノロジーとMUTE by Distance機能により、RAYはマイクとの付き合い方を革新します。
MUTEボタンを長押し後、特定の距離を設定するだけで、自動的にミュート/ミュート解除ができます。設定値よりマイクから離れれば音声はミュートされ、近づけばライブになります。ライブ・パフォーマンスやストリーム、コンテンツにとって、まさに画期的な機能です。
さらにRAYは専用MUTEボタンを備えた世界初のプロ用XLRマイクロホンであり、MUTEが作動すると明確な 視覚的フィードバックが得られ、MUTE by Distanceが作動した場合にも機能します。
この機能はストリーミング、ポッドキャスト、ビデオ会議にも最適です。
RAYはEQやコンプレッサーなどの下処理を必要としない”Record-Readyサウンド”を提供します。ポッドキャスト、ストリーミング、コンテンツ、音楽制作用の音声録音がこれまで以上に簡単になります。
RAYは世界的ベストセラーマイクロフォンであるLEWITT LCT 440 PUREと同じアナログ回路を搭載し、ジャスティン・ビーバー、ザ・ローリング・ストーンズ、ホルシー、ポスト・マローン、ケラーニ、イングヴェイ・マルムスティーン、ドジャ・キャットのようなアーティストと仕事をするプロデューサーやエンジニアが愛してやまない洗練されたサウンドを提供します。
AURAとMUTEの両ボタンを数秒間押し続けると、誤ってステージなどでMUTEボタンなどを押してしまわないように設定をロックすることができます。ロックを解除するには、ディスプレイが再び点滅するまで両方のボタンを再度押し続けます。RAYとあなたとの設定はケーブルを抜いた後も本体に保持されるので、毎回DistanceでMUTE設定をやり直す必要はありま
※1:AURA センサーはToF(Time of Flight)センサーにより、5~100cmの範囲で常に最も近い対象物に焦点を合わせ、レベルとトーンを調整します。マイクの前でジェスチャーをする際は、この点にご注意ください。
※2:AURAセンサーはボタンを押すことでOn/Offが可能です。エンジニアが意図的に近接効果を狙いたい時など、センサーをオフにすればLCT 440 PURE同様のプロフェッショナルコンデンサーマイクとして機能します。
※3:MUTEボタンは、信号を70 dB減衰させてミュートします。