StageBoxは、ソフト音源やエフェクトをライブ演奏で扱うための、ライブ用プラグインホストです。VST3 / Audio Unitsのソフト音源やエフェクトを読み込み、曲ごとの音色、レイヤー、スプリット、エフェクト、MIDIコントロール、出力ルーティングをまとめて管理できます。
DAWでライブ用の音源セットを組む場合、曲ごとの切り替え、セットリスト管理、MIDIマッピング、音色レイヤーの管理が複雑になりがちです。StageBoxは、そうしたライブ演奏時の課題をシンプルに整理し、ステージ上で迷わず使えるキーボード・リグを構築するためのソフトウェアです。
Host
ライブ用プラグインホスト
ソフト音源やエフェクトを読み込み、ステージ用のキーボード・リグを構築。
Setlist
曲順をまとめて管理
曲ごとのサウンドをセットリスト化し、ライブの流れに合わせて整理。
Live
ステージ演奏向け
レイヤー、スプリット、MIDI操作、出力ルーティングをライブ向けに整理。

StageBoxは、ライブ・キーボード奏者のために設計されたスタンドアロン型のプラグインホスト/セットリスト管理ソフトです。普段制作で使っているソフト音源やエフェクトを、ライブ用の演奏環境としてまとめられます。
たとえば、ピアノ、オルガン、ストリングス、パッド、シンセリード、効果音などを曲ごとに整理し、必要に応じてレイヤーやスプリットを設定。セットリストに沿って、ライブ本番で必要なサウンドをすばやく呼び出せます。

StageBoxでは、曲ごとに使用するサウンドを作成し、それらをセットリストとして管理できます。曲順の変更はドラッグ&ドロップで行えるため、リハーサルや本番前の急なセット変更にも対応しやすくなります。
ライブでは「次の曲でどの音色を使うか」「イントロだけ別のレイヤーにするか」「曲ごとにMIDIコントロールをどう割り当てるか」といった管理が重要です。StageBoxは、こうしたライブ特有の準備をわかりやすく整理できます。
曲ごとの音色をSongとして作成し、それらをSetとして管理できます。ライブの曲順に沿って並べ替えられるため、本番前のセットリスト変更にも対応できます。
ピアノとパッドを重ねる、鍵盤の左手側にベース、右手側にリードを配置するなど、レイヤーやスプリットを使ってライブ向けの音色を作成できます。
マルチアウト対応のオーディオインターフェイスを使えば、サウンドレイヤーを別々のハードウェア出力へ送れます。
StageBoxを使えば、普段制作で使っているVST3 / Audio Unitsソフト音源やエフェクトをライブに持ち出せます。ステージピアノ内蔵音色だけでは難しい、複数の高品位音源を組み合わせたサウンドも、ライブ用リグとして整理できます。

お気に入りのソフト音源やエフェクトをStageBox内で使用できます。ピアノ音源、シンセ音源、ストリングス音源、空間系エフェクトなどを、ライブ用のセットとしてまとめられます。
各サウンドにエフェクトを加えたり、曲全体に対してエフェクトを適用したりできます。音色ごとの調整と、曲全体の仕上げを分けて考えられます。
サウンドや曲の間でインストゥルメント・リソースを共有できるため、大容量サンプル音源を使う場合のRAM節約にも役立ちます。
StageBoxはMIDIコントローラーやマルチアウト対応オーディオインターフェイスと組み合わせることで、現場に合わせた演奏環境を構築できます。鍵盤、ノブ、フェーダーなどを割り当て、音色レイヤーごとに異なる出力へ送ることも可能です。

MIDI Map機能により、鍵盤、ノブ、フェーダーなどのハードウェアMIDIコントロールをStageBoxや読み込んだプラグインのパラメーターに割り当てられます。
複数のMIDIデバイスを使うセットアップにも対応。鍵盤用、ノブ操作用、プログラムチェンジ用など、用途に合わせて構成できます。
ピアノ、オルガン、シンセなどを別々の出力へ送るなど、ライブ現場のPAやアンプ構成に合わせたルーティングが可能です。
DAWでもソフト音源やエフェクトを読み込むことはできますが、ライブ演奏では「次の曲へすばやく切り替える」「曲ごとにサウンドを整理する」「セットリストを変更する」「MIDIマッピングを曲ごとに扱う」といった操作が重要になります。StageBoxは、こうしたライブ特有の運用を前提に設計されています。
複雑なレイヤーを含むサウンドでも、曲やサウンド単位で整理し、ライブ中に迷わず切り替えられます。
曲順の変更やセットの組み替えを、ライブの流れに合わせて柔軟に行えます。
DAWではセッション全体でMIDIマッピングを扱うことが多いのに対し、StageBoxでは選択中の曲やサウンドに合わせて操作しやすく設計されています。
外部MIDIプログラムチェンジによる曲選択に対応。手元のMIDI機器から、ライブ中のサウンド切り替えを行いやすくなります。
サウンドや曲の間でインストゥルメント・リソースを共有できるため、大容量サンプル音源を使う場合でも効率的にセットを構築できます。
サウンドや曲の切り替えをライブ演奏向けに整理できるため、複雑な回避策を使わずに、次の曲へ移行しやすくなります。
StageBoxは、ソフト音源やエフェクトをライブで扱うためのホストソフトです。実際のライブ運用では、使用するプラグインや演奏スタイルに応じて、MIDIコントローラーやオーディオインターフェイスを組み合わせます。
StageBox本体と、使用するソフト音源/エフェクトを動作させるために必要です。
鍵盤、ノブ、フェーダーなどを使い、音源演奏やパラメーター操作を行います。
安定した出力や複数出力が必要なライブ現場では、バランス出力を備えたオーディオインターフェイスの使用がおすすめです。

Matt Robertson / Jules Storer
StageBoxは、3度のグラミー賞ノミネート歴を持つ作曲家/ミュージカル・ディレクターのMatt Robertsonと、JUCEフレームワークやTracktion Engineなどで知られるJules Storerによって開発されました。ライブ現場での実践的な経験と、音楽ソフトウェア開発の専門性を組み合わせた、ライブ演奏向けのプラグインホストです。
・スタンドアロン型ライブ用プラグインホスト
・セットリスト管理
・VST3 / Audio Unitsソフト音源およびエフェクト対応
・曲ごとのサウンド管理
・レイヤー/スプリットによるキーボード音色構築
・サウンド単位/曲単位でのエフェクト適用
・MIDIコントローラー管理
・複数MIDIデバイス対応
・外部MIDIプログラムチェンジによる曲選択
・サウンドレイヤーごとのハードウェア出力ルーティング
・マルチアウト対応オーディオインターフェイス対応
・インストゥルメント・リソース共有
・ライブ演奏向けのシンプルなUI
macOS 13以降
Apple Silicon推奨
Audio Units、VST3対応
Windows 10 / 11
64-bit
VST3対応
※StageBoxはAAXプラグインには対応していません。使用には、対応するAudio UnitsまたはVST3ソフト音源/エフェクト、MIDIコントローラー、必要に応じてオーディオインターフェイスが必要です。インストール、オーサライズ、アップデートにはインターネット接続およびTracktionアカウントが必要となる場合があります。最新の動作環境はメーカー情報もあわせてご確認ください。