McDSP FutzBoxは、ただのローファイ系プラグインではありません。ファットなブレイク・ビーツ・サウンドから、シーンにあわせて変化させる必要のあるダイアログ・サウンドまで、FutzBox 1つで対応可能です。
ラジオ、電話、テレビを通した音などのモデルがたっぷりと用意されているので、時間に追われたポスト・プロダクション現場でも重宝することでしょう。このモデルで採用されたSIM(シンセティック・インパルス・モデル)は、コンボルーション系プラグインよりずっと少ないDSP/CPU負荷で動作します。SIMのスケール・パラメータはリアルタイムに調整可能で、結果はすぐに耳で確認することができます。
SIMライブラリーによるサウンドをさらに加工したい場合も、安心してください。McDSPの定評あるフィルター、EQはもちろん、ディストーション、ノイズ・ジェネレータ、ゲートも実装されています。オリジナル信号と処理済みのサウンドのバランスを調整するMixツマミを使えば、オートメーションによるシーンの移り変わりにも対応します。