Apogee FX Rack、登場
30年以上にわたって、Apogee
Electronicsは、プロフェッショナルのためのデジタルオーディオ・レコーディングの基準となってきました。独創的かつ革新的なアプローチで、究極のサウンド・クオリティを目指すハードウェア製品を製作し、ユーザー・エクスペリエンスへの大きなインスピレーションとなること、Apogeeは世界中のクリエイター/パフォーマーの音楽的瞬間を捉え続けてきました。
Apogee FX
Rackは、こうして培われた専門性と手法をソフトウェア・オーディオ・プラグインの世界にも発揮した製品です。モダンとビンテージ双方から選りすぐったプレミアムなプラグインを、オーディオ・ハードウェアDSPと組み合わせることで、Apogee
FX Rackはシンプルかつ柔軟なワークフローを実現します。
Apogee FX Rackのワークフロー
Apogee FX Rackでは、ワークフローに合わせた使い方を選べます。
ネイティブ・モード
Apogee FX Rackを、プラグインMacの対応DAW上でApogeeハードウェアを利用することなく一般的なプラグインのように使用するモードです。
Printモード
The hardware DSP in your Apogee Element Series and Ensemble Thunderbolt interfaces,
now activated by the Apogee FX Rack system, offer two additional workflow options when recording.
FX RackをApogeeハードウェアの入力にダイレクトに適用するモードです。Apogee Controlソフトウェア内でFX
Rackプラグインを起動し、お好きなプロセッシングをレコーディングにかけ録り、エフェクトを適用した状態でDAWトラックへと録音することができます。
DualPath? Monitorモード
レコーディング中のプロセッシングをフレキシブルに保持したまま、ミックスも組み立てる、DualPath
Monitorがそのためのシンプルなソリューションをもたらします。DAW上でApogee FX Rack プラグインを開き、Apogeeハードウェア入力とリンクします。すると、同じFX
Rackプロセッサーが低レイテンシー・バージョンとして、モニター・パス上にもパラレルで起動します。いずれかのプラグインに対して行うすべての操作が、即座にもう一方にミラーリングして反映され、サウンドの変化を均一に保つのです。マイクプリのゲインなど多くのハードウェア・コントローラがDAWからも操作できるため、二つのウィンドウを都度切り替える必要がなくなります。
DSPを利用可能なApogeeハードウェア
Apogee FX RackのPrint、DualPath Monitoringモードは、Apogee Ensemble
Thunderbolt および Element Seriesで利用可能です。
Apogee FX Rack動作環境
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