アナログシンセ、エレクトリック・ピアノ、アコースティック&エレクトリック・ギター。3つのソフトウェア・インストゥルメントを収録したSession Bundle。通常のLounge Lizard、Strum、Ultra Analogをベースに、よりシンプルに扱えるSessionシリーズ・インストゥルメントが、トラックに本物の手触りを持つサウンドをお届けします。
フィジカル・モデリングならではの表現力にあふれたエレピ・サウンドで定評のあるLounge Lizard。Lounge Lizard Sessionは、そのLounge Lizardエンジンを使った、シンプルかつ強力なバーチャル・エレクトリック・ピアノです。
マレット、フォーク、ピックアップと個別に調整可能なLounge Lizardのコンフィギュレーションを4パターンに集約、16種類の即戦力なプリセットから基本となるサウンドを選んだら、後はエフェクトを調整するだけと、非常にシンプルなインターフェースを実現しました。さらに、5つのクラシックなスタジオ・サウンドを再現するCharacterノブも搭載しています。
欲しい音が、ローズ系でも、ウーリッツァー系でも、本格的なエレクトリック・ピアノ・サウンドなら、専用音源Lounge Lizard Sessionをお使いください。
マレット、ピックアップ、タイン、トーンバーの主要な合成パラメータにアクセスし、音色を作り上げることができます
Lounge Lizardのクラシックなエレクトリック・ピアノをベースにした16種類のサウンド
スタジオやステージのシグナルパスをエミュレートする5つのノブを搭載
サウンドを作り上げ、パンチを加えることができます
トレモロ、コーラス、フェイザー、リバーブなど、エレクトリック・ピアノのために特別にチューニングされたエフェクトを搭載しています
キーボードでも表現力にあふれたアコースティック/エレクトリック・ギターの演奏を可能にする、モデリング・インストゥルメント、Strum。Strum Sessionは、演奏のための6つのパラメーター・セクションとエフェクト・セクションに機能を凝縮、よりシンプルな操作を可能にしました。
キーボードの密集和音をギターならではのオープン・コードにボイシングする機能、自動的に上下ストロークの演奏を可能にするストラム機能。音楽家によって設計されたインテリジェントなコード認識機能など、Strumのモデリング・エンジンはそのまま利用することができます。レコーディングされたサンプルをトリガーするのではなく、ピックや指の固さ、弦やボディの特性など、それらの振る舞いや共鳴を再現する方式を採用し、人と楽器が有機的に反応する生楽器ならではの表現力を実現しています。
プリセットは厳選されたアコースティック12種類、エレクトリック12種類を収録。滑らかなナイロン弦のサウンドから、過激な歪みまで、多彩なスタイルから選択することができます。ストローク演奏も、収録された豊富なMIDI演奏パターンから選択、コード演奏に反映させることが可能です。MIDIファイルとしてDAWのトラックに書き出せば、演奏パターンを組み合わせたり編集することもできます。
固定観念にとらわれず、クラシック、フォークからネオアコ・トロニカ、ヘビーなロックまで、自由な演奏をお楽しみください。
ダウンストローク、アップストローク、スクラッチ、ミュートをトリガーしたり、アルペジオキーでピッキングパターンを作成することができます
Strum Sessionのコードライブラリには、オープン、ムーバブル、ドロップの各ボイシングで利用できる基本コードと拡張コードが収録されています。知っているコードを演奏し、ギタリストが演奏するように自動的にボイスをかき鳴らします
演奏したコードの上に録音された打ち込みパターンのコレクションを使って、あなたのトラックにインスピレーションを与えてください。ループをホストシーケンサーにドラッグ&ドロップして、あなたの曲にぴったりなものにしましょう
サウンドを作り上げ、パンチを加えることができます
12種類のアコースティックギターと12種類のエレキギターのプリセットと、700以上の様々なスタイルの打ち込みループ
透明で、聴き手の耳にダイレクトに届くなめらかなサウンドが、シンセ・マニアを唸らせたUltra Analog。Ultra Analog Sessionは、そのUltra Analogのフィジカル・モデリング・エンジンを使った、シンプルかつ強力なバーチャル・アナログ・シンセサイザーです。
複雑なシンセサイズも可能なUltra Analogのパラメーター・コンフィギュレーションを6セクションに集約、「基本となるサウンドを選んだら、後はカットオフ、レゾナンス、アタック、リリースを調整するだけ」と、非常にシンプルなインターフェースを実現しました。
ベース、リード、パッド、ブラス、シーケンス・フレーズ用サウンド、さらにRichard/Sean Devineによるシグネチャー・プリセットまで、アナログ・シンセ・サウンドが欲しい時に、思わず手が伸びる「愛用シンセサイザー」になることでしょう。
プロデューサーRichard DevineとSean Divineのシグネチャープリセットが入った極上のサウンドライブラリ
Ultra Analog Sessionのアルペジエーターは、様々な同期解像度、演奏アルゴリズム、リズムパターンを提供し、どんなコード進行も心地よいメロディーや脈打つシーケンスに仕上げることができます
Ultra Analog Sessionのピュアなサウンドはもちろんのこと、内蔵のエフェクトがそのサウンドを様々な場所に運んでくれるでしょう
Ultra Analog Sessionは、タップテンポとホストクロックとの同期オプション、ポリまたはモノフォニック、ノートプライオリティのキーボードモード、最大4声のユニゾン、グライドとレガート機能、そして柔軟なビブラートによって、あなたの演奏スタイルや音楽の背景に簡単に合わせることができます
アルペジオ、ベース、リード、パッド、ポリシンセの各カテゴリーに144のプリセットを用意
本商品に収録される3つのセッション版インストゥルメントは、それぞれ3つのプロフェッショナル版(Lounge Lizard、Ultra Analog、Strum) をよりシンプルにしたものです。セッション版(Session)とプロフェッショナル版(Professional)には以下のような違いがあります。
Session版は、主要なEditとEffectsが1つの画面にまとめて配置されており、より使いやすいように設計されています。主要なシンセシスパラメータに絞り込まれたものになっているため、すべてのパラメータを操作したい場合は、Professional版へのアップグレードが必要です。
プロフェッショナル版インストゥルメントのライブラリ(音色プリセット)には、より多くのサウンドが含まれています。
Expansion Sound Packはプロフェッショナル版にのみ対応しています(Session版にはロードできません)。
Session版からProfessional版へのアップグレードは、いつでも可能です。専用の割引プランが用意されています。そのため、まずはSession版から導入するという方法も有効です。
Session版からProfessional版へのアップグレードプラン
ビート・メイキング with Ultra Analog Session