Echoboy、FilterFreakに代表される圧倒的な完成度と柔軟性、即戦力のプリセット。
プロフェッショナルからアマチュアまで、長年信頼を得ている老舗プラグインメーカーSound Toysのブラックフライデーセールがスタート!
セール期間:11月22日〜12月5日まで
Decapitatorは、プロフェッショナルなアナログ・スタジオ機器をドライブした時に生じるサチュレーションをモデリングしたプラグインです。SoundToysのEchoBoy、FilterFreakなどの最終出力段階に装備された「Analog
Mode」に惚れたユーザーから、その部分を独立させたプラグインをリリースして欲しいというリクエストを受けて開発がスタートしましたが、そのまま単体プラグインにした訳ではありません。
Decapitatorでは、Neve、API、Ampex、EMI、Thermionic
Cultureなど、古今東西の名機の解析に数年をかけて、アナログ機器の「魔法」を追い求めました。目指したのは、繊細な倍音の変化から、極端なディストーションまで、ハイエンドなヴィンテージ・アナログ機器ならではのサウンドです。
その使用範囲は特定機種のモデリングにはとどまりません。他のSoundToysプラグイン同様、自分ならではのサウンドを追求できるようにデザインされています。まず、「TG」など画面下に並んだボタンから基本スタイルを選ぶ。次に、「Low」、「High」、「Drive」を調整する。さらに極端なドライブが欲しいときは、「Punish」ボタンをOnにする。「Tone」ツマミを回せば、モデリングされた機種を超えて、サウンドのキャラクターを調整可能です。「Mix」ツマミをつかえば、原音とDecapitatorの音をブレンドすることもできます。
ほんのわずかにドライブさせて、ミックスに温かみ、パンチを加え、滑らかにする。低域、高域を調整して、ベース、ボーカル、ギターにアナログ機器の「魔法」をかける。Punishモードにして、ドラム、ボーカル、ギターを歪ませるなど、大胆な処理をする。どれほど乱用しても、結果はヴィンテージ機器のようなサチュレーションとなります。いろいろな設定をお楽しみ下さい。
アナログ機器のフィールと、長年のノウハウの蓄積によるプロフェッショナルな仕上げが両立したSoundToys製品。市場には、「ヴィンテージ・サウンド =
ローファイ」という誤解を与えかねない製品もありますが、Decapitatorは、超ハイファイな再生環境でも通用するクオリティを備えています。ハイエンド・アナログ機器を手に入れた時のような、喜びを感じることができるでしょう。