アップデート版について
本製品はアップデート版です。Maschine 2をお持ちの方のみご利用いただけます。
※Maschine 2をお持ちでない場合、ご利用いただけませんのでご注意くださいませ。
次世代のビートメイクを可能にするハイブリッド音楽制作プラットフォーム
Maschine 3は、Maschineソフトウェアの最新バージョンです。
受賞歴を誇るRX技術によるステムセパレーション、多彩なMIDI編集ツール、そしてシーンごとのテンポ調整、マスタリングツールセットまで、ユーザーベースから最も要望の多かった機能が数多く搭載されています。
さらにMaschine 3用に最適化されたサウンド、リズム、そしてプリセットが満載の7.7GBものライブラリー”Maschine Central”も新登場。
ビートメイキングやサンプリングとDAW機能を融合させ、素早いスケッチからフルトラックの制作まで対応。スタンドアローンの制作ソフトウェアとして使用することも、Maschineハードウェアと組み合わせてより直感的に操作することも可能です。
主な新機能
- [NEW] iZotopeの伝説的なRXテクノロジーを搭載したステムセパレーションにより、あらゆるオーディオファイルをボーカル、ベース、ドラム、その他の楽器に分割できます。オーディオを再構築し、新しいサンプリングの可能性を探求しましょう。
- [NEW]スプリット、結合、消去、ミュート、MIDIノート、キーボードショートカット、コンピュータキーボード、音声によるMIDIノートプレビューなどのMIDI編集ツールを追加。
- [NEW] Bounce In Place機能により、サウンド、パターン、アイデアをオーディオとしてレンダリング。CPUパワーを節約し、新しいクリエイティブな可能性を開くことができます。
- [NEW] Maschine Centralを新規購入もしくはバンドル版へとアップグレードすると、Maschine 3用に完全に再構築された7.7GBの音源ライブラリが手に入ります。あらゆるジャンルの音楽制作に必要なものがすべて揃っており、Massive、Monark、Prismのプリセット、700以上のドラム、そして144のマルチサンプリングされたKontaktインストゥルメントが含まれています。
- [NEW] シーンごとのカスタムテンポにより、トラックフローとライブパフォーマンスを詳細にコントロールできます。
- [NEW] MP3、MP4、FLAC、OGGファイルなど、圧縮ファイル形式のサポートが追加されました。
- [NEW] Maschineソフトウェア上で使用できる最大オーディオ入力数を従来の4倍となる16ステレオまで拡張しました。多チャンネル入力を備えたオーディオI/Fと使用することで複数のハードウェア音源の音を個別に取り込むことも可能です。
- [NEW] Kontrol S-Series MK3との基本的な統合により、トランスポートコントロールとMaschineモジュール、NKSマップのオンキーボード表示が可能です。
- [NEW] 使いやすいマスタリングツールセットであるiZotope Ozone 11 Elementsを同梱しています。
- タグベースの高速ブラウザにより、楽器やサウンドの並べ替えを簡単に行えます。
- Ideasビューでは、アイデア集め、パフォーマンスの計画、要素のミックス、そして実験が可能です。
- クリップベースのパターンシーケンサーを使用して、パターンの編集、ノートのナッジ、ベロシティの変更、そしてモジュレーションの録音を行えます。
- 様々なダイナミック録音モードで、アイデアをSampler Editorに録音できます
- Maschine Samplerを使って、サウンドのチョップ&シェイプが行えます
- パワフルなミキサーにより、1つのノブでグループレベルとサウンドチャンネルレベルを調整できます。
- 録音やライブパフォーマンスで即興的に物理操作ができる、24種類のミックスエフェクトと8種類のパフォーマンスエフェクトを搭載しています。
- 29種類のサウンドエンジンを搭載した6つのモノフォニック・ドラム・プラグインには、9種類のキック、9種類のスネア、3種類のハイハット、3種類のトム、3種類のパーカッション、2種類のシンバルが含まれています。
システム要件
OS
- macOS 13、14、15(最新のアップデート)
- Windows 10(64ビット、最新のService Pack)またはWindows 11(最新のService Pack)
CPU
- Intel Core i5または同等のX86 CPU、またはApple Silicon(ネイティブモードまたはRosetta 2を使用)、4GB RAM(8GB 推奨)
追加要件
- Maschineソフトウェア用に9GBの空きディスクスペースが必要です。
- 対応するMaschineおよびKontrolハードウェアを使用するためのUSB 2.0互換ポートが必要です。
- Maschineソフトウェアのダウンロードとアクティベーションにはインターネット接続が必要です。インストールおよびアクティベーションが完了した後は、すべての製品をオフラインで使用できます。
- Windowsベースのシステムでは、Direct 3D 11.1(Feature Level 11_0)以上のグラフィックスハードウェアのサポートが必要です。
- 対応インターフェース:スタンドアローン、VST3、Audio Units(64ビット)、AAX 64、ASIO、CoreAudio、およびWASAPI。
互換性
- Maschine 3はハードウェアなしでも機能しますが、以下のコントローラーとも連携します:Maschine Mikro MK3、Maschine MK3、Maschine Studio、Maschine+(コントローラーモード)。
- Maschine JamはMaschine 3でサポートされていますが、ブラウザーインターフェースのアップデートには対応していません。
- Maschine 3は、Maschine+とのスタンドアローンモードでの互換性を早急に実装する予定です。現在、Maschine+で作成されたプロジェクト(Maschine 2フォーマット)はMaschine 3で開くことができますが、その逆はできません。
グレースピリオドについて
2024年10月6日以降にMaschineハードウェアをNative Accessへ登録されたお客様はMaschine 3ソフトウェア並びにMaschine Centralのバンドルが無償で入手できます。
上記対象期間にMaschineを登録したにも関わらずNative Access経由で自動提供されない場合はライセンス情報と共に
Media Integrationサポート窓口へお問い合わせください。