1990〜2000年代、WAVESのL1やL2は音圧を稼ぐプラグインの代名詞でした。
Red Hot Chili Peppers、Metallica、Timbalandなど数え切れない名盤に使用され、そのサウンドは世界のスタンダードとなりましたが、今の音楽制作は、単なるラウドネスではなく「音楽的な表現力」と「媒体に合わせた最適な音量」の両立を求めています。
L4 Ultramaximizerは、現代の音楽に求められる音圧・トランジェント・ダイナミクスをすべて兼ね備えた、WAVES最新のアダプティブ・リミッターです。ラウドでありながら、音楽的な生命力を失わない。
これからのマスタリングに欠かせない新しいスタンダードが誕生しました。
楽曲のジャンルや目的に合わせて選べる5つのモードを搭載。
素材に応じて自動で最適化されるクリッパーとリリース機能。
ユーザーは相対的なバランスを微調整するだけで、自然で音楽的な仕上がりを実現できます。
WAVESの名作 MV2 に着想を得たアップワード圧縮を搭載。
静かなパートを前に引き出し、音に密度と存在感をプラス。リミッター設定と組み合わせることで、ラウドネスとダイナミクスを同時に獲得できます。
レコーディングからマスタリング、ライブステージまで幅広く対応可能。
LV1、SuperRack SoundGrid、SuperRack Performer、Ableton Liveセッションでも安定動作し、スタジオ品質をそのままライブ環境へ持ち込めます。
LUFSによる短期・長期のメーターリングを搭載。
各種ストリーミングサービスでの最適化がスムーズに行えます。
グラフィカルビュー:制限対象を視覚的に確認可能
クラシックビュー:往年のL2を思わせるシンプルな操作性