teenage engineeringが届けるパワフルなサンプラー・シーケンサー
EP-133 K.O.IIは、パワフルなサンプラーを搭載した、シーケンサーです。あらゆるサウンドを録音し、サンプルやループを作成できます。フィルター、ピッチなどを微調整して自動化し、ステレオ・エフェクト、コンプレッサーなど、teenage engineeringがお届けする次世代のパンチイン・エフェクトを追加することもできます。アイデアの作成からトラックメイクまで、これまでにない速さで作成できるスムーズなワークフローを提供します。
マイクとスピーカーを内蔵
ステレオ6ボイス/モノラル12ボイス
64MBメモリー 、999サンプル・スロット
内蔵エフェクト
感圧キーと多機能フェーダー
サンプリング周波数:46 kHz / 16-bit
1xステレオ入出力、シンク入出力、MIDI入出力、USB-C
電源:単4形乾電池4本、またはUSB-C経由
寸法 240 mm x 176 mm x 16 mm
限定版10インチ・コレクターズ・ボックス入り
PO-33 K.O. をベースに更なる進化を
teenage engineeringの中でも高い人気を誇るポケットオペレーターシリーズ。その中でもとりわけユーザーに人気があった、PO-33 K.O.をベースにし、EP-133 K.O.IIは誕生しました。さらにパワーアップしたサンプリング機能、フルモデルチェンジしたシーケンサー、そして全く新しいパンチイン2.0™エフェクトを搭載。
同クラスのサンプラーを凌駕
印象的な機能を搭載した万能マシン、EP-133 K.O.IIは、スタジオ内外での新たなチャンピオンになることでしょう。同クラスのサンプラーの追随を許さず、驚異的な価格を実現したEP-133 K.O.II。クリエイターやコンポーザーが求める機能を全て内蔵し、トラックメイクからライブパフォーマンスまでの最高のソリューションを提供します。
声やお気に入りのシンセサイザーはもちろんの事、レコードや携帯電話で録音したあらゆるオーディオをサンプリングすることができます。サンプリングした素材や、EP-133 K.O.IIにプリインストールされているドラム、ベース、鍵盤の厳選されたセレクションを活用して、シーケンスを組んでみましょう。
フィルター、ピッチなどの微調整や自動化、ステレオ・エフェクト、コンプレッサー、次世代のパンチイン・エフェクトの追加が行われ、トラックのクオリティーをさらにブラッシュアップさせることができるようになっています。制作・ライブにおいて、素晴らしい相棒になってくれる事でしょう。
直感的なシーケンサー・エンジン
EP-133 K.O.IIのシーケンサー・エンジンは、4グループ×12パターンを使ってビートとバリエーションを構築する直感的な方法を提供します。他のDAWと同様に、グループごとにパターンを即座に入れ替えることができ、異なるコンボを試して、どのビートとベースラインが一緒に機能するかを見つけることができます。
製品特徴
高解像度シーケンサー
フリー・タイムまたはスイング付きクオンタイズでのシーケンス
プリセット・サンプル
999サンプル・スロット
内蔵FX
6つの内蔵センドFXとマスター・コンプレッサー
パンチイン2.0エフェクト(感圧式)
サンプリング周波数:16ビット/46kHZ
手動または自動でサンプルをスライス
サンプル・ツールによるサンプルのドラッグ&ドロップ
内部シグナル・チェーン:32ビット
12モノ/6ステレオ・ボイス・ポリフォニック
9つのプロジェクト構成
プロジェクトには4つのグループがあり、各グループには99のパターンを用意
パターンにはサンプルとMIDI用の12トラックを搭載
任意のパッドを16のMIDIチャンネルにアサイン可能
グループごとにパターンの長さを変更可能(1~99小節)
グループを使ってその場でパターンをミックス&マッチ
12フェーダーの割り当てをすべて記録し、自動化できる
OB-4からのループ・モード(長さとスライド付き)
フェーダーと圧力とベロシティに反応する12個のパッド
瞬時にタイム修正と消去が可能
インスタント・コミット機能で素早くアレンジ
内蔵マイクとスピーカー
単4乾電池4本で駆動、USB-C経由も可能。
寸法 : 240 mm x 176 mm x 16 mm
重量 : 620g
ステレオ入力
24ビット
SN比:96 dBA
アナログゲイン:0 - 12 dB
最大レベル:8 dBu、2.0 Vrms
ステレオ・ヘッドフォン/ライン出力
24ビット
SN比:98 dBA
アナログゲイン:0 - 12 dB
最大レベル:5 dBu、1.4 Vrms
MIDI入出力
TRSタイプA、MMA準拠
シンク入出力
外部機器用シンクIO搭載。8分音符、16分音符またはsync24
NEW! OS 2.0へアップデート!
OS 2.0では以下の機能が追加されました。
アップデート内容
リサンプリングの追加
ソングモードの追加
ハンズフリーサンプリングの追加
MIDIサイドチェーンの追加
同時発音数の増加:モノラルサンプル 12→16音ポリ | ステレオサンプル 6→12音ポリ
より間隔の大きなノートインターバル設定
MIDI THRUの追加
その他多くの機能追加
[MAIN]+テンキーで、常に1~99の任意のシーンに切り替えられるようになりました。
[SHIFT]+[SOUND]を2秒間押し続けると、サウンドの編集が保存されます。
サンプル再生中も変更がディスクに保存されるようになりました。これにより、未保存の変更を表示するブレインアイコンが不要になりました。
MAINモードで、[-]と[+]が10小節目以降もステップ移動するようになりました。10.1.2のような位置はディスプレイに収まらないので、その際はTICディスプレイでステップを表示します。
ピッチ設定が無段階になりました。
モノラルサウンドでTRIM INを変更した時に、ゼロクロスにスナップするようにしました。
ライブ・プロジェクト・スイッチが小節末に同期するようになりました。
スイングをグローバル設定からプロジェクト設定に変更しました。
システム設定412: SEQ/SCN/PTN - シーンの切り替えをパターンの終わりに同期するようになりました。
詳細は下記記事よりご確認ください。
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