Focusriteの歴史は、1985年にルパート・ニーヴがAir StudioのカスタムNeveコンソール用拡張モジュールを製作したことから始まりました。 ルパート・ニーヴは一切の妥協を排し、プロフェッショナルのためのトランス式プリアンプ/イコライザーISA 110および130を開発し、その製品は今もなお現場でスタンダードとして活躍しています。
1990年代後半にはDAWソフトウェアの成長に対応し、Pro Tools向けハードウエアやプラグインを開発し、USBオーディオ・インターフェースを製造し、デジタルオーディオ技術の先駆けとなるメーカーとなりました。 また、REDNET シリーズではネットワーク・オーディオの規格DANTEに対応し、ライブとレコーディング環境を統合し、教育機関やポストプロダクションファシリティーのネットワーク化を推進。
AES 67やST2110にも対応し、進化するテクノロジーへの柔軟性も持っています。 Focusriteは音質とクリエイティブなフローを最重要視し、優れた音質と環境を提供し続けています。