他を魅了する圧倒的なモジュールカード
2×6 SEモジュールは、Symphonyシリーズ中最も優れたコンバーターを搭載しています。ライン入力で124dB(A)ものダイナミックレンジと -116dBのTHD+N、ライン出力で131dB (A)ダイナミックレンジとTHD+N -118dBという、圧倒的な低歪みを実現しています。最新の注意を払い最適化されたコンバータが、マスタリングをはじめシビアな調を要求されるエンジニアに、自信に満ちた決断を下すための、究極とも言える透明度を提供します。
自由な入出力の拡張を可能にする、Symphony IO Mk II モジュール・システム
Symphony IO Mk
IIのサウンド、そして魂ともいえるのが、IOモジュールです。30年以上にわたるApogeeの研究開発、設計、経験のすべてがこれらのボードに注がれています。これらのパワフルなモジュールは、Apogeeの持つ技術ノウハウの集積、並外れた音質を持つデジタル・オーディオ・レコーディングそのものを表しています。3つのI/Oモジュールと8チャンネル・マイクプリ・モジュール、ベースのコンフィギュレーション(構成)を選び、さらに拡張する。将来を見据えた柔軟なスタジオ構築を実現します。
Apogeeのフラッグシップ・クオリティを長きにわたりご利用いただけるよう、Symphony IOのモジュールはフューチャー・プルーフ(将来的な互換性)を重視した設計になっています。以前のSymphony IOシリーズをご所有なら、後方互換性を持つSymphony I/O Mk IIのシャーシに第1世代の2×6, 8×8, 16×16, 8chマイクプリ・モジュールを移植し、末永くシステムを維持していただくことが可能です。
対応フォーマット
- Thunderbolt
- Pro Tools|HD
- Waves SoundGrid
- Dante
製品仕様:入出力の詳細
インプット
最大同時入力数: 8/総入力数12
- ・アナログ入力:2 x バランス XLR
- ・AES入力: ステレオ入力 1x XLR
- ・*Optical入力: ADAT、SMUX、S/PDIFに対応
- ・ADAT: 1x Toslinkケーブル 44.1-48 kHz x 8ch
- ・SMUX: 1x Toslinkケーブル 88.2-96 kHz x 8ch
- ・S/PDIF: 1x Toslinkケーブル 44.1-96 kHz x 2ch
- ・S/PDIFコアキシャル入力: RCA同軸 44.1-192 kHz x 2ch
アウトプット
最大同時出力数: 8/総出力数16
- ・アナログ出力: 1x 25-pin D-Subコネクターバランス出力 x 6ch
- ・AES出力: ステレオ出力 1x XLR
- ・*Optical出力: ADAT、SMUX、S/PDIFに対応
- ・ADAT: 1x Toslinkケーブル 44.1-48 kHz x 8ch
- ・SMUX: 1x Toslinkケーブル 88.2-96 kHz x 8ch
- ・S/PDIF: 1x Toslinkケーブル 44.1-96 kHz x 2ch
- ・S/PDIFコアキシャル出力: RCA同軸 44.1-192 kHz x 2ch
- Optical入出力は、Dig IO ハードウェア・スイッチでAES/OPTICALを切替え
Apogee Symphony I/O : modulesシリーズの公式詳細ページはこちら