RX 12 Elementsは、録音された音声に含まれるノイズやクリック、クリッピング、ハムノイズ、不要な残響など、さまざまなオーディオトラブルを修復するためのエントリーグレードです。
音声を解析して修復方法を提案する「Repair Assistant」をはじめ、De-click、De-clip、De-hum、De-reverb、Voice De-noiseの6種類のオーディオリペア・プラグインを収録。DAWをはじめとした対応ホストアプリケーション上で、必要なツールを手軽に利用できます。
RX 12 Elementsは、基本的なオーディオ修復機能をプラグインとして利用できるRXシリーズのエントリーグレードです。より高度なオーディオ修復や、スタンドアロンのRX Audio Editorを使用した編集には、RX 12 Standard / Advancedをご用意しています。
iZotope製品は学生 / 教員の方に向けたエデュケーション版(学割版)をご用意している場合があります。学割版をお求めの方は以下のページをご参照ください。なお、購入時に申請が必要です。
録音や制作で起こりやすいオーディオトラブルに対応する、6種類のツールを収録しています。
Repair Assistant
音声を解析し、問題に応じた修復処理を提案するインテリジェントなアシスタント。素材に合わせてオーディオを解析し、ノイズや不要な成分を効率よくクリーンアップできます。
Voice De-noise
ボーカル、ナレーション、会話などに含まれる背景ノイズを低減。エアコンや環境音などが入り込んだ音声を、よりクリアで聞き取りやすく整えます。
De-click
録音に含まれるクリック、ポップノイズ、デジタル由来の瞬間的なノイズなどを検出して低減。音声収録やアナログ音源の修復など、さまざまな素材に使用できます。
De-clip
入力レベルが大きすぎたことなどによって発生したクリッピングや歪みを修復。ライブ録音、インタビューなど、録り直しが難しい素材にも活躍します。
De-hum
電源や機器などに由来するハムノイズや持続的なノイズを低減。録音に入り込んだ不要なハムを抑え、素材本来の音を聞き取りやすく整えます。
De-reverb
録音された音声に含まれる過度な残響やルームリバーブを低減。反響の多い環境で収録したボーカルやナレーションなどを、より明瞭なサウンドに整えます。
RX 12にはElements / Standard / Advancedの3つのグレードがあり、それぞれ搭載される機能が異なります。
手軽なオーディオ修復にはElements、より本格的な編集やRX Audio Editorを使用したオーディオリペアにはStandard、ポストプロダクションを含む高度な作業にはAdvancedがおすすめです。
| 機能 | Elements | Standard | Advanced |
| Repair Assistant | ◯ | ◯ | ◯ |
| Voice De-noise | ◯ | ◯ | ◯ |
| De-click | ◯ | ◯ | ◯ |
| De-clip | ◯ | ◯ | ◯ |
| De-hum | ◯ | ◯ | ◯ |
| De-reverb | ◯ | ◯ | ◯ |
| RX Audio Editor スタンドアロンアプリケーション |
ー | ◯ | ◯ |
| Breath Control | ー | ◯ | ◯ |
| Dialogue Isolate | ー | ◯ | ◯ |
| Music Rebalance | ー | ◯ | ◯ |
| Music Rebalance リアルタイムプラグイン | ー | ◯ | ◯ |
| De-bleed | ー | ◯ | ◯ |
| De-bleed リアルタイムプラグイン | ー | ◯ | ◯ |
| Spectral De-noise | ー | ◯ | ◯ |
| Spectral Editor | ー | ◯ | ◯ |
| Stems View | ー | ◯ | ◯ |
| Scene Rebalance | ー | ー | ◯ |
| Trim Silence | ー | ー | ◯ |
さらに高度なオーディオリペアが必要な場合は、RX 12 Standard / Advancedもご検討ください。
RX Audio Editorを搭載し、Music Rebalance、Dialogue Isolate、Spectral De-noiseなど、より高度なオーディオリペア機能を収録したスタンダードグレードです。
すでにiZotope製品をお持ちの場合は、アップグレード / クロスグレード製品をご利用いただける場合があります。
Logic Pro 12、Pro Tools 2025、Ableton Live 12、Cubase 15、Nuendo 15、Fender Studio Pro 8(Studio One 7)、Reaper 7、FL Studio 25、Adobe Audition 2026、Adobe Premiere Pro 2026、DaVinci Resolve 19、Reason 13。
AU、AAX、AAX AudioSuite、VST3。すべてのフォーマットは64ビット専用です。
RX 12 Elementsはプラグイン製品です。使用には対応するDAW / ホストアプリケーションが必要となります。