・Mac: macOS 10.15 - macOS Sonoma 14に対応。
・Windows: Windows 10 20H1以降に対応しました。
・Input DSP: Apogee Control 2 DSP v1.21.43にて対応。DSPエフェクト Symphony ECS Channel Strip がSymphony Studioのインプットで利用可能になりました。
SYMPHONY STUDIO 2X12
アナログ 2IN/12OUT
SYMPHONY STUDIO 8X8
アナログ 8IN/8OUT
SYMPHONY STUDIO 8X16
アナログ 8IN/16OUT
プロフェッショナル・オーディオ・インターフェースの歴史を牽引してきたApogeeから、フラッグシップSymphony I/O シリーズ直系にして最新のサウンド・コンポーネントを搭載した”Symphony Studio”が登場。デジタルレコーディングに新たな歴史を刻みます。
ハイエンド・プロフェッショナル・プロダクションをイマーシブでも。イマーシブ・オーディオへの取り組みが視野にあるエンジニア、スタジオ、クリエイターに Symphony Studio 8x16は最適解です。原音に忠実なゲイン75dBのプリアンプやマスタリング・グレードの音質はもちろん、モニター・コントロール機能がDolby Atmos、360 Reality Audio、Auroなど9.1.6まで、正確なリスニング環境と効率的、直感的なフローを提供します。
24bit、最高192kHz対応のコンバーターは、ダイナミックレンジ AD124 dB、DA129dB の高品位なコンバージョンを実現。アーティスト、プレイヤーの繊細な表現を正確に伝え、ナチュラルで忠実性に優れたDA変換が正確なモニタリングを提供します。
75dB のゲインが得られる内蔵マイク・プリアンプはApogee 伝統のAdvanced Stepped Gain式。ゲイン設定に関わらず歪みのないクリアな音像が得られます。また、ADCチップ Symphony I/O mk2 SEモデルと共通のチップを採用。
DACには、最新のESS Sabre チップを採用。ラインアウトとヘッドフォンアウト、それぞれにに独立したチップを搭載。余裕の駆動がDACの性能を最大限に引き出します。加えて、ゼロオーム・ヘッドフォンアウトを2機搭載。ヘッドフォンの種類に関わらず、低歪で理想的なモニタリングを提供します。
入力部に、伝説的エンジニア Bob Clearmountainが監修したDSPエフェクトSymphony ECS Channel Stripを搭載。これによりSymphony Studioの各インプットチャンネルで、録音時にEQ・コンプレッション・サチュレーションの使用が可能になります。
出力部にDSPを搭載。モニタースピーカーとスタジオの環境を理想的な環境に補正するDSPプロセッサーを搭載。ルームEQがリスニング環境の問題を補正し、ベース・マネージメントがサブウーハーのインテグレーションを最適化し、シームレスでイマーシブなリスニング環境を提供します。加えてディレイがスピーカーとリスニング・ポジションのばらつきを補正。それらの処理により明瞭で正確なモニタリングが可能になります。
各キャリブレーションのセッティングはプリセットとして8つまで保存可能。ステレオ、5.1、7.1.4などお使いになるモニター・セットアップをボタンひとつで切り替え可能です。また今後のアップデートで外部キャリブレーション・ツールとインテグレーションに対応予定です。
ルーティングやモニターミックス、DSPの調整、プログラム、保存可能な8つのモニター・ワークフロー、2台のサブウーファーのコントロールなどフレキシブルに使用可能なSymphony Studioセットアップのための専用アプリケーション「Apogee Control 2」が付属。
またオプションのApogee Control Remote Hardwareと連携することで、よく使う機能をボタンに割り当てて使用したり、保存したセットアップを瞬時に読み出したりすることが可能です。