パフォーマンスの収録ルームへの設置が最適なI/Oを装備したDiGiGrid IOXオーディオ・インターフェイスは、放送局用コンソール・クラスのプリアンプを12チャンネル、6系統のライン出力を装備しています。4つのカスタマイズ可能なヘッドフォン出力は、スタジオでの演奏するミュージシャン、コントロール・ルームでディテイルをチェックするためのモニタリングに高音質なモニター信号を提供します。たった1本のCat 5e/Cat 6 Ethernetケーブルで、IOXをネットワーキングとプロセシングのプラットフォームSoundGridに接続すれば、リアルタイムのトラッキング、ミックスとモニタリングが可能になります。
それだけではなく、ネットワーク上のSoundGrid DSPサーバーに接続すれば、文字通り何百種類ものSoundGrid対応のWavesとサードパーティーのプラグインをネイティブDAWに統合し使用することが可能になります。
DiGiGrid IOXには、Wavesが提供するSoundGrid Studio Systemソフトウェアが付属しています。 SoundGrid Studio Systemソフトウェアにより、100種類以上のSoundGrid対応のWavesとサードパーティーのプラグインを使って、ミックスとモニタリングをリアルタイムで、0.8ミリ秒という非常に低いレイテンシーで実現します。
・SoundGrid Studioアプリケーションでできること ○Sound Grid ASIO/Core AudioドライバーとDiGiGrid I/Oの設定(自動設定ウィザード付き)
○リアルタイムのプロセス、ミックス、モニター機能(StudioRackとeMotion ST mixerを使用)
○複数のデバイスとソフトウェア(ドライバー)の入出力を接続して相互にパッチ
○様々な種類のDAWを複数のホストコンピューターで走らせ、オーディオを相互にストリーム
○設定のテンプレートを作成して保存可能
○DiGiGrid I/Oのパラメーター(入力ゲイン、ファンタム電源など)をリモート・コントロール
SoundGrid Studio Systemがもたらすパワー ○リアルタイム・プロセシング - 数百個のプラグインをリアルタイムで処理。
○低レイテンシー・モニタリング - ゼロに近いレイテンシーで、プラグインを使用可能。
○ネットワーキング - ネットワーク・ハブを中心として、すべてのI/OとDAWを接続。
○シームレスな統合環境 - SoundGrid ASIO/Core Audioドライバーを使って、複数のDAWを接続。
○オープンな設計 - SoundGrid対応のWavesとサードパーティーのプラグインが動作。
SoundGrid Studio Systemに含まれるソフトウェア ○SoundGrid Studioアプリケーション - ホスト・コンピューターでSoundGridネットワークを管理。
○eMotion ST Mixer -プラグインをリアルタイムで動作。
○StudioRack -プラグインのチェインを保存、ロードするプラグイン。DSPサーバーで処理。
○SoundGrid ASIO/Core Audio - あらゆるDAWをSoundGridネットワークに接続するソフトウェアI/O。
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