人気の高い1081コンソールモジュールを再現。クラシックな4バンドイコライザーには、細やかな高周波ブーストに加え、ハイパス/ローパスフィルターを備えています。
一見するとV-EQ3とV-EQ4の違いはフィルターとミッドレンジのベルEQの有無だけです。
しかしその裏側では、V-EQ3は1066/1073譲りの低ノイズクラスAプリアンプを、V-EQ4は1081にあったより高効率のクラスABプリアンプと、ともにオリジナルハードウェアと同じトポロジーを採用しており、生み出されるサウンドに異なる音響的なキャラクターを付加しています。
さらにV-EQ4が多くの周波数ポイントを備えていたり、Q幅の選択肢を持たせているなどの違いもあります。
素早くトーンを形作りたい時にはV-EQ3を、より柔軟に中域をコントロールしたいならV-EQ4と、使い分けができます。
V-EQ4はヴィンテージアナログ銘機の特徴的なサウンドを余すことなくキャプチャーしました。唯一無二のフレーバーと多用性をデジタル環境でも。