多くのサウンド・デザイナー、ポスト・プロダクション関係者からのリクエストに応えて開発された、サブ・ハーモニック生成プラグイン Waves Post Productionシリーズの第二弾、LoAir。
映画館で体感するような、地響きのようなローエンド。
その迫力は、巨大な恐竜が大地を踏みしめるシーンでも、宇宙船が爆発する瞬間でも、映像に臨場感と緊張感を与え、ストーリーを押し進めます。
その秘密兵器とも言えるサブハーモニックジェネレーター「LoAir」は、いまや音楽制作にも欠かせないツールとして広く活用されています。
LoAirは、さまざまな制作シーンにおいて高品位なローエンド補強を実現します。
モノラル、ステレオ、5.0、5.1サラウンドに対応した各種コンポーネントを収録
ポストプロダクション、サウンドデザイン、音楽制作に対応したサブハーモニック生成機能
複雑な音源から特定帯域を抽出し、1オクターブ下に拡張
キックやベース、シンセに重低音を追加し、映像作品にも音楽にも応用可能
フィールド録音で失われがちなローエンドを補完
深み、存在感、そして圧倒的な低域の支配力を加えるためのプロフェッショナルツール
LoAirは、単なるサブ・ハーモニック・ジェネレイターではありません。
周波数ツマミ、ローパス・フィルターを使って重低音の特性をコントロール可能で、ポリフォニックな素材でも使えるなど、Wavesならではの高度な仕様が導入されています。
映画やその予告編で、壁を揺るがす重低音。その生成は、LoAirにおまかせを。
LoAirには、下記4種類のコンポーネントがあります。
- Mono:LFEトラックにてサブ・ハーモニックを生成して、低域を強化。
- Stereo:ステレオ・トラックからLFE信号を生成し、LFEまたはStereo + LFEに出力。
- 5.0 to 5.1:5.0の音声からLFE信号を生成。
- 5.1 to 5.1:LFEトラックからサブ・ハーモニックを生成して、低域を強化。