レコーディングでも、ミックスでも、マスタリングでも、アナログ・テープならではの暖かく、豊かなサウンドが欲しい時がある。
Waves Kramer Master Tapeは、そんな時に最適なプラグインです。
開発のパートナーとなったのは、ジミ・ヘンドリックス、レッド・ツェッペリンなど、アナログ時代の名盤を数多くてがけてきた、Eddie Kramer。
ロックンロールの原点には、初期のアナログテープがありました。
当時のレコーディングエンジニアたちは、テープを限界までプッシュして歪ませることで、独特のテープコンプレッションを生み出し、音楽に迫力と魅力を与えていました。
さらに、真空管回路によるウォームな響きも、この時代特有のサウンドに深く関与していました。
今なお愛され続ける初期の1/4インチテープレコーダーは、ジミ・ヘンドリックスやレッド・ツェッペリンといった伝説的トラックの核心を担ってきました。
Kramer Master Tapeは、その希少で高価なサウンドを現代のデジタル制作環境に再現します。
参照されたのは、Ampex 350のトランスポート部と、Ampex 351の回路を組み合わせた貴重なモデル。
テープ・スピード、バイアス、録音・再生レベル、磁束、ワウ&フラッターからノイズまで調整可能。
スラップ&フィードバック・ディレイは、ロック、ダブなどで重宝することでしょう。
DAWでミックスすると物足りないなんて、もう言わせません。