グラミー賞受賞のスタジオ・レジェンド、エディ・クレイマー(ビートルズ、ローリング・ストーンズ、ジミ・ヘンドリックス、レッド・ツェッペリン)との共同設計によって生まれたこのプロセッサーは、彼が長年にわたり作り上げてきたテープディレイとプレートリバーブのエフェクトを再現します。
特にギターやボーカルとの相性が抜群で、シンプルながら効果的な操作系により、素早くサウンドを仕上げられます。
このプラグインの核となるのは、ディレイタイムとプレートリバーブの巧妙な相互作用。
他のディレイ/リバーブとは一線を画す、サウンドを手軽に彩るための最速・最短の手段です。
Effects Channel プラグイン用に、私は音を絵の具を塗るように使う、基本的ないくつかの要素を再現することから始めたんだ。
そして何年もの時間をかけ、これらの要素がウィスパーボーカルから咆哮するギターまで、様々なソースとスタイルに適合するよう進化させてきた。
H-Slap: 15 inch/secのテープをエミュレートした、短いディレイとミディアム設定のEMTプレートリバーブが一緒になっている。
Z-Slap: より長いディレイ(7 ½ inch/sec)とフィードバックを少し、それからより長い設定のEMTプレートが一緒になっている。
この2つで、おおよそどんな用途であっても、理想的な設定を簡単に見つけ出すことができるはずだ。