グラミー賞受賞プロデューサー/エンジニア、ジャック・ジョセフ・プイグとの共同開発により生まれたJJP Vocalsは、従来のボーカルプロセッサーとはまったく異なるアプローチを提供します。
一般的なエフェクトではなく、Magic(魔法)・Space(空間)・Attack(アタック)・Attitude(キャラクター)・Presence(存在感)という、直感的で音楽的な5つの要素でボーカルを形成していくユニークなプラグインです。
内部では、複雑なコンプレッション、ボーカル向けに最適化されたEQ、ディレイ、その他のエフェクトを組み合わせた強力なパラレルチェーンが動作しています。
とはいえ、ユーザーがやるべきことは5つのスライダーを調整するだけ。
直感的に操作でき、すぐに満足のいくボーカルサウンドが得られます。
ボーカルをミックスする時に気を付けているのは、直感と本能だ。
どのディレイをとか、EQをどうするかとか、コンプレッサーの設定とか、そんな技術的な話ではないんだ。
そのボーカルによって、人々の感情を揺り動かすことができるかどうか。
シンガーは皆それぞれ独特な個性を持っているし、すべての曲もそれぞれにユニークなものだからね。
決まった一つのやり方は存在しない。
この曲はパーソナルなものか、親密なものか、ラウドでアグレッシブなものか?
オープンでミックスになじむボーカルにするためなら、どんなことでもする。
そしてこれが最も大事なことだけど、曲が持つメッセージを伝えるための助力を惜しまないこと。
JJP Vocalsなら、ベストなボーカルにたどり着けるはずだ。