シンバルやパーカッションにフォーカスしたマルチエフェクトプラグイン。
これまでミックス内で埋もれがちだったこれらの要素に、音のスポットライトを当て、ダイナミックに存在感を引き出します。
パラレル処理によって、4種類のエフェクトをサウンドに重ねつつ、ハイハット、オーバーヘッド、ルームマイク、タンバリン、シェイカー、ループそれぞれに最適化された処理が施されます。
このプラグインは、グラミー賞受賞プロデューサー/エンジニア Jack Joseph Puig(John Mayer、レディー・ガガ、U2、Green Day)との密接なコラボレーションにより開発されました。
キック、スネア、タムを処理するJJP Drumsとの組み合わせで、ドラムサウンドをより完成度の高いものに仕上げます。
シンバルとパーカッションについては、本当に色々なことが考えられる。
ローファイなエフェクトでシェーカーをぐっと持ち上げたり、タンバリンのミッドレンジを削ってより明るいトーンを演出したり、ザラッとしたサウンドに仕上げるためにディストーションを使って汚してみるとかね。
キラキラしたシンバルの高域を思い切り強調したあとに強めのコンプをかければ、シンバルのキャラクターを前面に出すこともできる。
JJP Cymbals & Percussionは、僕が使うこうした様々なカラーを引き出すためのプラグインだ。
必要とするトラックで、クリエイティブに使って欲しい。