ドラムそしてベースほど、そのコンビネーションがミキシングで重要になるパートはないでしょう。低域の上下、前後の位置、帯域の占有、一体感など、両者のサウンドのトリートメントとミックスは、熟練のエンジニアにとってもミックスの最初の課題となるものです。
一筋縄ではいかないドラム、ベースサウンドのミックスを一流のエンジニアが手がけてくれたら。
Signature Bass & Drums Collectionは、第一線で活躍するエンジニア達による練達のプロセッシング、そしてときに独創的なEQ、コンプレッション、リバーブ、ダイナミクスを組み合わせ、ドラム、ベースサウンドのために特別設計されたプラグインを収録しています。
秘密兵器とも言える独自のシグナルチェーン、ネットワークを惜しみなく公開し、Wavesとともにプラグイン開発に深く携わったのは、クリス・ロード=アルジ(CLA)、エディ・クレイマー、ジャック・ジョセフ・プイグ(JJP)、トニー・マセラッティ(Maserati)。
いずれも類い稀なテクニックと感性で多くのアーティストの傑作を生み出し、グラミー賞を数度にわたり獲得する、高い評価を名エンジニア達です。
それぞれのプラグイン・インターフェイスはシンプルなボタンとフェーダーのみ。これらを操作するだけでエンジニアによる理想のベース、ドラムサウンドへと変換することができます。さらに、それぞれのプラグインには、CLAならBarkやBite、JJPならEdgeやAttitude、Maserati DRMならThumpやSnapといったエンジニア独自の視点と表現もパラメーターに反映されています。
Signature Bass & Drums Collectionのプラグインなら、一流エンジニアによるプロセッシングで、ソリッドなベース、ドラムのリズム隊を素早く完成させることができるでしょう。