声を録音したいけど機材とかよくわからない・・・そんなナレーター、声優さん向けに簡単、高音質に声を録音できる機材をご紹介します。
声を録音するために必要な機材だけでもマイク、マイクケーブル、マイクスタンド、ポップフィルター、オーディオインターフェイスなどがあり、最低限揃えるだけでも大変です。しかもそれぞれに多くの種類があるので、どれが良い商品で、どういう組み合わせで購入すればいいのかよくわからないですよね。
必要な機材を調べて悩んで、ようやく購入した後も、どの機材をどこに接続すればいいのかわからない等、セッティングも一苦労。そしてやっと録音できた声も、なんか微妙な音質だったり…そんな、悩めるナレーター、声優さんの数多な問題を一括で解決してくれる機材がこちらです。
USBマイクは、パソコンのUSB端子へ差し込むだけで、簡単に高音質で録音ができてしまう優れもの。本体だけでマイク、オーディオインターフェイス機能の両方を備えているので、簡単なセッティングで断然いい音で録音することができます。
また、カスタム・ポップフィルター、デスクトップ用三脚が付属しますので、録音に必要な機材が一括でそろいます。購入機材に迷うことはありません。あと持ち運びや、しまっておくのに便利な専用ケースもつきますよ。
あまりのお手軽なレコーディングシステムであるHypeMicにそのような疑問、不安を持つ方もいるかと思います。
それでは、実際にHypeMicで録音されたナレーションを聴いてみましょう。その不安が杞憂だったことをすぐにお分りいただけると思います。
まずは、比較用としてiPhoneの内臓マイクで録音したナレーションを聴いてみましょう。
最近のiPhoneって結構音質いいですよね。しかしこの音質では仕事に使うのが難しいところです。
お次は本命、HypeMicで録音したナレーションです。
全然違いますよね！声の輪郭が明瞭で、クリアにナレーターの声を自然に再現できています。
これで、音質に対する心配はなくなったかと思いますが、最後にもう一つHypeMicの「ある機能」を使った録音をお聴きください。
いかがでしょうか。音全体のまとまりが良くなった印象がありませんか？
この録音に使われた「ある機能」、それはHypeMicに搭載された「スタジオクオリティのアナログコンプレッサー」です！
声のお仕事をされている方では、コンプレッサーについてご存知の方も多いと思いますが、簡単に説明すると大きい音を抑えて全体のバランスを整えてくれるものです。
ほとんどの声の作品は、コンプレッサーによって整音されています。これにより伝えたい言葉を聴き取りやすく届けることができます。HypeMicは、このコンプレッサー機能をノブ1つで3段階の調整ができます。声の演技やお好みに合わせて使い分けできますよ（サンプルはコンプ中の設定で録音しています）。
多くの機材や、手間暇をかけることで良い録音ができるとは限りません。簡単ではありますが、Apogee HypeMicのことを知っていただくことでお分かりいただけたと思います。
機材でお悩みのナレーター、声優の皆さん、Apogee HypeMicで手軽にその魅力的な声を良い音で録音してみませんか？
