2015年9月、ユーザー・インターフェイスが刷新され、より、視認性が高く、シンプルな操作でノイズ除去が可能になりました。同時に待望のAAX Native 64-bitにも対応します。
Oxford DeClickerは、DePop(ポップノイズの除去)、DeClick(クリックノイズの除去)、DeCrackle(クラックルノイズの除去)の3つの主要なセクションで構成されています。これらの3つのセクションはそれぞれ、長さが10msec、3msec、0.4msecまでのイベントを取り扱います。各セクションには独自のスレッショルドと感度コントローラーを備えており、励起プロファイルでは倍音成分が取り除かれた残りの信号成分を観ることができます。励起プロファイルは予測される信号からどれだけ変化したかを表すものです。スレッショルド・コントローラーでは検知されるイベントの数が決まり、感度コントローラーでは検知されたイベントのうち修復されるものの数が決まります。
特徴 ・ DePop、DeClick、DeCrackleの3セクション
・ 大きなポップノイズを処理する、プチプチと耳障りなクリック・ノイズ、ザラザラと細かいクラックル・ノイズに対応
・ 各セクションで検知されたノイズを、色別のバブル・インジケーターと、処理対象メーターに表示
・ 正確な検知と高品位な修復を可能とする、高度なアルゴリズム
・ エキサイテイション・ディスプレイにより、正確なスレッショルド設定を実現
・ ノイズ処理の対象外をする部分を選択可能なエクスクルード・ボックスにより、原音に与えるダメージを回避可能
・ 柔軟な操作を可能にする、ダイアローグ・モード
・ 除去対象を取り出して聞くモードを含む、3つのリスニング・モード
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