ドラム、ループ、シンセ・ヒット、パーカッションに重みのあるパンチ感と切れ味を加える
サウンドのアタック、サステインのトランジェントを音量、形状、長さから個別にデザインし、精密な調整から荒々しいエフェクティブな使い方までカバーします。
最初のアタック、初期音、サウンドの始まりは総じて”トランジェント”と呼ばれます。
この特定の箇所の音量、形状、長さを正確にコントロールすることで、一般的なコンプレッサーで対応の難しい、トラックのタイトさや求められるダイナミクスを生み出すことができるようになります。
Smack Attackは、キックやスネア、クラップ、サンプル、およそあらゆるドラム/パーカッションのサウンドの持つ力を解き放ち、反対に抑えならすこともできます。
もちろん他の楽器、ギターやベース、ピアノのアルペジオ、シンセ・ヒット、ミックス全体にも用いることができます。
アタック/サステインのレベルのみをコントロールするトランジェント・シェイパーと異なり、Smack Attackはトランジェントの形状、長さまでピンポイントに調整することが可能です。
いままで思いもしなかったところまでキックをタイトに追い込んだり、スネアの弾けるサウンドを作り出すこともできるでしょう。
さらにそれぞれのトランジェント・シェイプに対する感度(Sensitivity)も調整できるため、トランジェント全体から一部のラウドな部分だけをとらえるなど、柔軟な処理を実現しました。
どこまでもユーザーフレンドリーなGUIを備え、ゼロ・レイテンシーで動作するSmack Attackは、スタジオ/ライブを問わず使用でき、繊細な調整からアグレッシブなエフェクトまで対応します。
すべてのトランジェントがその役割を果たす、トラックに最適なビートをもたらすでしょう。
特徴
- ドラム/パーカッションのミックスにとっての秘密道具
- アタックやサステインのパワーを強調・抑制
- トランジェントの音量/形状/長さを微調整可能
- 波形をリアルタイムでグラフィックに表示
- ゼロ・レイテンシー、スタジオ/ライブあらゆる場面で
- リミッター/クリッパーを搭載、限界までサウンドをドライブ
- 選択されたトランジェント・シェイプの感度コントロールを搭載
- ウェット/ドライ・ミックスによるパラレル処理に対応
- MIDIコントロールのアサインが可能
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