MIオンラインストア店長ミヤホンが、独断で定めたシャンルから、オススメ製品を選びに選び抜いてご紹介。毎週水曜日に更新!

今回はスタッフミヤホンが「絶対に手にいれてやるぞ」と思った製品群から、3製品をピックアップ。その名もズバリ「おれがほしい」製品を取り上げます。






Spectrasonics
Trilian

私ミヤホン、特にベーストラックにおいて、原音に満足できずに希望のサウンドを生み出すまでにちょっと時間がかかり過ぎている気がしています。そんな中、社内の研修でTrilianに触れた際、これ一つでベースの悩みが解決すると感じ、以来無性に手に入れたい製品の一つになりました。エレキ、アコースティック、シンセと並ぶ各音色の数に驚きますが、私の場合、まずシンセのライブラリの豊富さに感動しました。個人的に知りうる限りのビンテージ・シンセが実機の名前そのままに並んでおり、サウンドもかなりパワフル。音色ごとにメイン画面に並ぶパラメータもガラッと変わるのですが、その音色に役立つパラメータだけを表示してくれるので操作も快適です。もちろん、ディープなエディットが行えるEDITページも用意されています。
さらに、MIDIファイルを突っ込むだけでアルペジエイターのグルーブが同期するグルーブロック機能まで。パラメーターは非常に膨大ですが、こちらがTrilianの使用方法を覚えるというより、こちらが操作したいようにTrilianが付いてきてくれるような感覚です。表現力の限界に挑んだパワフルなサウンドに、考えられる限り全ての「便利さ」を詰め込んだベース音源界の世界チャンプ。Trilianを導入することで、理想の音作りに集中できることは間違いなさそうです。
製品について詳しく>>






REON
driftbox R_Limited

印象に残る楽曲ほど、案外音数は抑えられているものです。上記のTrilianにも言えることですが、素材が良ければトラックの足し算もミキシングの作業も、必要最小限に抑えられるのではないでしょうか。などと偉そうなことを言いつつ、私ミヤホン、ついついエフェクトありきの音作りになってしまいがちなのです。そんな中、弊社での取り扱いが始まった際に触れたdriftbox R_Limitedは、まさに求めていたサウンドでした。密度の高さはもちろんですが、前に張り付きすぎず、重心のしっかりとした心地の良いサウンドなのです。だからこそ、モジュレーションが活きるのですね。
さらに、moogサウンドの肝でもある太く温かいサウンドが特長的なLadderフィルターを搭載している点も、本製品が欲しくなる理由の一つ。エンベローブ、そしてクロス・モジュレーションによる変化の幅も、driftboxの大きな魅力です。キレッキレッのフィルターと想像を超えるモジュレーションに陶酔。まさに「むき出し」のアナログ・サウンドに一目惚れです。そんなdriftbox、ついつい飛び道具的な使い方に目がいきますが、テクノ系のループするメインフレーズにもズバリ合いそう。時に戸惑うほどの暴れん坊ですが、乗りこなしたくなる大きな魅力を秘めた唯一無二のアナログ・シンセと言えそうです。
製品について詳しく>>






FOCAL
CMS40

私ミヤホン、自宅ではベッドルームで制作を行っています。プロフェッショナルな現場からすれば不十分な環境であるにしても、世界中の多くのベッドルームから音楽が生まれていますし、限られた環境の中で最善を尽くすことも喜びだったりするのです。ある時、弊社でのFocal製品の取り扱いが決まり、CMS40をデスクの上で試聴する機会がありました。その際、そのサイズからは想像もつかない中低域の豊かさ、明確さとスウィートスポットの広さ、そして音量を抑えても再現度を損なわずにしっかりと音像を把握できるCMS40に心を奪われました。
高さ約24cm、幅15.5cmと、最新のサンレコなどB5サイズの雑誌よりもコンパクトなこともあり、我が家の「ベッドルームスタジオ」にピッタリなモニタースピーカーだと強く感じたのです。自宅での作業では、音量を抑えてミックスを行う場合も多いですよね。大音量では素晴らしい鳴り方をしていても、音量を抑えた際にガラリと鳴り方が変わってしまうスピーカーも多く存在します。僕のようなベットルーム環境で制作を行う人間にとって、CMS40はモニタリングの迷いを払拭してくれる、心強い存在になってくれそうです。
製品について詳しく>>




商品一覧



バックナンバー