MIオンラインストア店長ミヤホンが、独断で定めたシャンルから、オススメ製品を選びに選び抜いてご紹介。毎週水曜日に更新!

じとっと蒸し暑い季節になってきましたね。こんな季節にはあえて新しいことに挑戦し、今まで知らなかった新たな「世界」へと、足を踏み入れてみるのも良いでしょう。僕は一体何を言っているのでしょう。
さて、プラグインは単体で効果を発揮する他にも、その組み合わせで大きな効果を得られるものがたくさん存在します。新たなプラグインを導入する際、コンセプチュアルにまとめられたプラグイン・バンドルを導入することで、ミキンングの幅も大きく広がるのではないでしょうか。ということで今回は、組み合わせて使うことでより便利になるプラグインをセットにしたバンドル製品の中からオススメをご紹介いたします。






Waves
Dave Clarke EMP Toolbox

「テクノ男爵」の制作環境が丸裸に?テクノやトランス、EDMなどフロアを揺らす骨太サウンドを作り上げる7種のプラグインを収録。
Aphex Vintage Aural Exciterでリードシンセやベースの高域に輝きを持たせ、Kramer MPX Masterで超低域をわずかに歪ませる。 API560とScheps 73はそれぞれカット/ブーストに。LoAirでキックをより重くし、MetaFlangerはジェットスウィープなどで動きのあるサウンドを。もし作りたいサウンドが、テクノやEDMなど、重心が低めの骨太サウンドであるなら、この組み合わせが役立つこと間違いナシです。
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Sonnox Oxford
Sonnoxフレキシブル・バンドル

組み合わせが嬉しいといえば自分で選べるのが一番うれしいともいえますね。Sonnoxにはずばりお好みのプラグインでバンドルを作れるフレキシブル・バンドルが用意されています。単体プラグインを組み合わせることでお値段もお得に、自分だけのバンドルを作れるというものです。ということで、組み合わせて嬉しい3つをセレクトしてみました。

まずはOxford Inflator。Sonnoxといえばまずこのプラグインを思い浮かぶほど代名詞と言って過言でないかもしれません。トラックの倍音感を変え、音像内での前後の位置、サチュレーション、トーン・コントロールと、シンプルなコントローラなのにとても使いでの幅のあるプラグインです。

続いてOxford Envolution。Sonnoxの最新作ですね。トランジェント・コントローラは数あれど、サステインと合わせてここまでシンプルなパラメータで多彩な表現が可能なプラグインは存在しないのではないでしょうか。アタック/リリース感から、プレゼンス、アンビエンスの調整と、これらをコンプレッションなしに自然なサウンドのまま扱えるのもオススメのポイントです。

最後はOxford Reverb。最後は悩みましたがやはりコレ。使えるプリセットがバシッと揃ったリバーブです。プリセットからスタートしてリバーブのテイルとバランス、EQ調整だけでも相当追い込むことができるのはさくっとリバーブを作りたい時に重宝します。
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McDSP
6050 Ultimate Channel Strip

実はこれ、いわゆる「バンドル」ではありません。単体のチャンネルストリップ・プラグインです。ではなぜ今回取り上げたのか。
様々なキャラクターのEQもしくはコンプを、パラメーターはそのままにボタン一つで切り替えられる利便性と、アウトボードライクなクオリティから評価を得ている6020 Ultimate EQ、6030 Ultimate Compressorをベースに、FilterBank E4を元にしたE404や、強力なエクスパンダーiX。ギラリとした歪みをあたえてくれるサチュレーターS671など、様々な種類のモジュールを28種類も収録しており、個人的には「これはもうバンドル」とそう言いたいと思い、取り上げてみました。6050をトラックにインサートすれば、あとはモジュール・ベイの中で自由に組み合わせて使用できるので非常に使い勝手がよく、さらにはクオリティの高さに対して超低レイテンシーという、McDSPらしい1品に仕上がっています。
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